2022年11月23日

タワンダのデビュー・アルバム 聴きました!

今回ご紹介するTawanda(タワンダ・スースブリッチ・ジョアキム)も2021年の第9回サラ・ヴォーン・インターナショナル・ジャズ・ボーカル・コンペティションに25歳で優勝。
ジョージ・クラビンのプロデュースにより、彼のジャズ・レーベル、レゾナンス・レコードからファースト・アルバム“Smile”がこのほど発売されました。

説得力のあるヴォーカルというのが第一印象。
声の艶やかさ、天性のスウィング感に加えて、ディクションの確かさが際立っているので、何を歌っているのか歌詞が明瞭に聞き取れて、歌の世界がぐいぐいと迫ってくるのです。

力強い歌唱で印象的だったのはI'm Okay。
アルゼンチンのピアニスト、エディ・デル・バリオが作曲し、ダイアン・リーヴスがレコーディングしていた曲です。
ライナーノーツによれば、タワンダは、ダイアン・リーヴスから大きな影響を受けているそうで、この曲についても、強さと誇りを感じさせる、地に足の着いた曲・・・と語っていました。

タワンダはスキャットも自在ですが、彼女の使うシラブルやフレージングの中には、ダイアン・リーヴスを思わせるところも随所に感じられたような。
What a Little Moonlight Can Do や Out of This World といったテンポの早いスタンダード曲がチャレンジングで新鮮でした。

ドイツ生まれの母親とモザンビーク出身の父親のもとで、国際色豊かな音楽を聴いて育った彼女は、進学したサンタフェ芸術デザイン大学でジャズに出会い、解放的なジャズの世界に衝撃を受けたとのこと。

このアルバムを聴いていても、ポジティブな思いを各々の楽曲から感じ取ることができました。
これからの活躍に注目です。

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posted by ありあ at 03:23| お勧めCD/ミュージシャン

2022年11月12日

サマラ・ジョイのメジャー・デビュー・アルバム

弱冠22歳にして圧倒的な歌唱力。
Samara Joyが名門Verveと契約してこのほどリリースしたアルバムLinger A whileを聴きました。

2019年にサラ・ヴォーン・インターナショナル・ジャズ・ボーカル・コンペティションで優勝した彼女。
深いところからの発声はサラを思わせ、ベルベットのような声質は彼女が好きなカーメンのよう。しかも抜群のswing感。

このアルバムには、MistyやSomeone to Watch Over Me、'Round Midnightといったスタンダードナンバーも収録されていますが。
私が最も注目したのはファッツ・ナヴァロのNostalgiaのヴォーカリーズでした。

彼女はニューヨーク州立大学パーチェスカレッジを2021年に卒業しているのですが、インタビュー動画によれば、大学で受講していたジョン・ファディスによるトランスクライブの授業で心引かれたのが、ファッツ・ナバロのメロディアスなソロ。
歌詞をつけるようにとジョンから勧められたのだそうです。

ファッツ・ナバロへの敬意をこめた歌詞が綴られているのですが、のびのびと自然で、惚れ込んだ曲を楽しそうに歌っている様子が声を聴くだけで伝わってくるのです。

共演はパスカーレ・グラッソ(g)、ベン・パターソン(p)、デイヴィッド・ウォン(b)、ケニー・ワシントン(ds)。

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そんな彼女のファースト・アルバムは、昨年2021年にWHIRLWIND RECORDSというところから出されています。
こちらはギター・トリオとの演奏で、パスカーレのギター、アリ・ローランドのベース、ドラムスはケニー・ワシントン。プロデューサーはマット・ピアソン。
 
StardustやLover Manといった大スタンダードも収録されていますが、私がいいなと思ったのはアップテンポにSWINGする曲。

ギタートリオによる演奏だからでしょうか。1988年生まれ、イタリア出身のパスカーレによる超絶技巧に触発されてか、サマラの歌が気持ちよくノっているのです。
ビリー・ホリデイがゆったりしたテンポで歌っていたLet's Dream In The Moonlightや Everything Happens To Meといった曲のアプローチが新鮮でした。

サマラはスキャットをバリバリ繰り出すわけではないですが、フェイクが抜群にうまい。
これまで多くの偉大なシンガーが歌ってきた曲をより魅力的にしています。
彼女のTikTokも話題だそうで、ジャズ・ヴォーカルの新しい時代を担う逸材に今後とも注目していきたいと思います。

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posted by ありあ at 15:38| お勧めCD/ミュージシャン

2022年11月06日

マントラ50周年記念アルバムが出ました

マンハッタン・トランスファーが結成されてなんと50年になるそうです。
このほど発売されたFIFTYは、全曲がオーケストラ仕様の豪華なアルバム。

メンバーのアラン・ポールが書いたライナーノーツによれば、グループの歴史の中で重要な瞬間を表すような曲や、必ずしもヒット曲ではないけれど自分たちが本当に好きな曲が選ばれたのだそう。

全10曲の中で私が繰り返し聴いているお気に入りは次の3曲。
いずれもアラン・ポールがヴォーカル・アレンジをしている曲になりました。

シングルでも大ヒットしたTwilight Zone / Twilight Toneは、シェリル・ベンティーンが正式加入した1979年のアルバムExtentionsに収録されていた曲です。
オーケストラ用のアレンジでより重厚な雰囲気。
ジェニス・シーゲルのソロボーカルもフェイクが活き活きとしています。

What Goes Around, Comes Aroundはアトランティックからコロンビアに移籍した1991年のアルバムThe Offbeat of Avenuesに収録されていたダンサブルな曲。
こちらはメンバーが全ての曲づくりに携わるようになった最初のアルバムです。

今回はじめて抄録されたのはガーシュインの曲でThe Man I Love。
1945年のアーティ・ショーのバンド演奏での楽器のソロに歌詞をつけたヴォーカリーズのスタイルをとっていますが、これまでアルバムに収録される機会がなかったとのこと。
シェリルの驚異的なハイトーンが必聴です。

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シェリルは1954年生まれ、ジャニスは1952年、アランは1949年!
時が止まったかのよう。年齢を全く感じさせない歌声に脱帽です。
ファイナル・ワールド・ツアーも行われるそうで、来年の日本公演に期待が高まります。

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posted by ありあ at 04:12| お勧めCD/ミュージシャン

2022年11月05日

佐野亜利亜ジャズボーカルライブのご案内

★私が出演するライブのご案内です。
昨今の不安定な情勢により、体調管理をしながらぼちぼち・・のペースで演奏しています。
日時の変更などありましたらこのブログで最新の情報をお知らせしますので、事前にご確認の上お運びいただけると助かります。
皆様のお越しをお待ちしています。

○1月5日(木)池袋 Hot Pepper 19時〜19時45分、20時15分〜21時、21時30分〜22時15分 (入れ替えなし) MC2500円
 with 佐藤ミドリ(pf)、うのしょうじ(b)、宮一佐知生(ds) 
 迫力満点のピアノトリオとの共演です。
〜東京都豊島区西池袋1-37-15 西形ビル5F 池袋駅より徒歩5分 
 TEL:03-3971-8669 
http://jazzhotpepper.com/index.html

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@池袋ホットペッパー 撮影:古谷慎治
 今は時節柄ミュージシャンはマスクを付けて、私はビニールシートの中で演奏しています。

★★ 私の第一詩集『子犬は跳ねて 空の色に溶けた』七月堂さんより絶賛発売中です。
   お買い求めはこちらのサイトからお願いいたします。
   http://www.shichigatsudo.co.jp/info.php?category=publication&id=koinuhahanete

★★★ジャズ・ヴォーカルレッスン再開のお知らせ★
 ご希望の日時に高田馬場駅近くのスタジオを借りて行います。
 都内近郊であればお近くのスタジオでもご相談に応じます。
 遠方の方、コロナがご心配の方はご自宅からZOOMでも可能です。
 米語の発音、ボーカリストのためのジャズ理論、楽譜の書き方、スキャットの練習の仕方なども。
 ジャズのレパートリーが600曲以上ありますので色々アドバイスして差し上げられると思います。
 単発のレッスンもOK。
 ご希望の方はメールアドレス aria@ariajazz.jp までご連絡ください。

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posted by ありあ at 03:11| ライブのご案内

11月のホットペッパー

11月4日(金)は池袋のホットペッパーで佐藤ミドリピアノトリオの皆さんと出演させていただきました。

このところ寒さが増してきて、いわゆる寒暖差アレルギーの私にとってつらい毎日が続いていましたが、なぜかライブが始まると、おはなぐすぐすが気にならなくなってくるのが不思議です。

今回の新曲はリクエストをいただいたレイ・チャールズの曲、Hit the Rode Jack。
聞いた音源ではバックにコーラスが入っていたので、自分なりにアレンジを加えてみました。

久しぶりの曲は、
バカラックの曲でWives and Lovers
コルトレーンの名演でお馴染みのToo young to go steady
ハロルド・アーレンとジョニー・マーサーによるOut of this World.
ディズニーの曲でAlice in Wonderland.   ジョビンのFelicidade.
I've never been in love beforeはベースのうのさんとDUOで。
秋の曲はジョニー・ハートマンが歌っていたAutumen Serenadeを。

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写真撮影は古谷慎治さん。今の時期は新型コロナ対策のためビニールシートの中で歌っています。

次回のホットペッパーのライブはメンバーの都合がなかなか合わず、来年の1月5日(木)。
お正月明け最初のライブです。少し先になるのでどんな新曲を用意するか今から楽しみ。
リクエストもありましたら事前に私あてご連絡いただければ、当日楽譜を持参します!
皆様のお越しをお待ちしています。

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posted by ありあ at 03:09| ライブのご報告

2022年10月06日

雨の中のライブ

10月5日(水)は毎月恒例の池袋ホットペッパーのライブでした。
佐藤ミドリピアノトリオの皆さんと。
今日も雨。お足元の悪い中、お運び下さりありがとうございました。

新曲の1曲目はBittersweet Samba。
ミドリさんがよく選曲しているので私も歌いたくなりました。
オールナイト・ニッポンのテーマ曲でお馴染み。
英語の歌詞がないので自分でつけてみました!

新曲の2曲目はスティービー・ワンダーのラブ・バラードで You and I。
前から歌ってみたかった曲。ようやくコードづけして楽譜を書きました。

久しぶりの曲は、セルジオ・メンデスのトリステーザ、ジョニー・マンデルのEmily、
ナットキングコールの Straighten Up and Fly Right、ホレス・シルバーのNica's Dream、
ジョビンの Someone to Light up my Life
The Meaning of the blues、I love you PorgyをベースのうのさんとDUOで。

10月なのでお店もハロウインの飾り付けで華やか。
私もミドリさんもオレンジ色を服のアクセントにしています。

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写真撮影は古谷慎治さん。

次回のホットペッパーのライブは11月4日(金)です。
このところ暑い日が続いていたので、今回は秋の歌を選曲しませんでした。
来月はおそらくタップリと。。。。。。

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posted by ありあ at 01:52| ライブのご報告

2022年09月30日

第一詩集できました

私の第一詩集『子犬は跳ねて 空の色に溶けた』が七月堂さんより発売になりました。
手元でくすぶっていた作品たちが独り立ちしていったような、なんだか不思議な気分です。
野村喜和夫先生に栞を執筆していただきました。

お買い求めはこちらの七月堂のHPをスクロールした右下からお申し込みください。
http://www.shichigatsudo.co.jp/info.php?category=publication&id=koinuhahanete

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posted by ありあ at 04:16| 現代詩

2022年09月02日

あっという間に9月のライブ

9月1日(木)は池袋ホットペッパーでライブ、with佐藤ミドリピアノトリオでした。
夕方にものすごい雨でした。

今日から9月なので、新曲としてアース・ウィンド アンド ファイアーの名曲Septemberをアフロで歌ってみました。
この日は久々にスティービー・ワンダーのIsn't She Lovelyも。
どちらも懐かしい曲ですね。
ドラムは宮一佐知生さんですが、ジャズ以外の曲でもとてもいい感じにいつもたたいてくださるので、歌いながら心の中でその都度にんまりしています。

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ベースのうのさんとのDuoはThe Things We Did Last Summer.
歌いながら私も、過ぎ去った夏の日の思い出が浮かんで、しっとりしてしまいました。
写真撮影は古谷慎治さん。

次回のホットペッパーのライブは10月5日(水)です。
次回の新曲、何をお届けするか悩みます。。。。毎回嬉しいお悩み。
リクエストもお待ちしていますね。

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posted by ありあ at 07:52| ライブのご報告

2022年08月06日

8月はHotなライブで

天候不順な毎日ですね。
8月5日(金)は池袋ホットペッパーで佐藤ミドリピアノトリオとライブでした。

夏の歌をしっかり選曲しました。
エラが歌っていたToo Darn Hot。この時期になると必ず歌いたくなってしまいます。
マイルスが演奏していたSummer Night。切ないジャズワルツで。
ミッシェル・ルグランの映画音楽Summer Knows。ミステリアスな歌詞であやしげです。
エスターテ。ジョビンの名曲でジェット機のサンバ。

この日の新曲はI'll be thereを。ずっと歌ってみたかったジャクソン5の曲です。

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ピアノはミドリさん。ベースはうのしょうじさん。ドラムスは宮一佐知生さん。
写真撮影は古谷慎治さん。
私はビニールシートの中で、ミュージシャンはマスクをつけて演奏しています。

次回のホットペッパーのライブは9月1日(木)。
リクエストもお待ちしていますね。

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posted by ありあ at 16:09| ライブのご報告

2022年07月30日

ご機嫌なヴォーカリーズユニットH.I.Tは必聴!

Jazz vocalが聴きたいな〜と思ったときに、少し前まで私が繰り返し聴いていたのは、かつてこのブログでもご紹介したことがあるランバート・ヘンドリックス&ロス(L,H&R)のアルバムでした。

そして彼らのサウンドをアップデートしたかのようなすばらしいアルバムが、日本からこの5月に発売されました!
TOKUさん、マヤ・ハッチさん、伊藤大輔さんによるユニットH.I.TがリリースしたDiggin' the Soundsです。

1曲目のCharleston Alleyを聴いてその再現度にまずびっくり。
しかしながら聴き進めるうち、L,H&Rのアルバムとは異なる深みを感じました。
アレンジが同じでも声質が異なるので当たり前かもしれませんが。

TOKUさんのカートエリングを思わせるようなハリのある歌声。
彼らを支える迫力あるピアノトリオ(宮川純(p)、楠井五月(b)、二本松義史(ds)の皆さん)の演奏と絡むTOKUさんのフリューゲルホーン 
L,H&Rではアニー・ロス1人がメインヴォーカルだったTwistedのソロパートを3人で分担していたり などなど・・・

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繰り返し聴きたいアルバムと出会えるのは幸せなこと。
ライブがあれば是非聴きにいきたいと思いましたし、この3人のソロアルバムもこの機会にじっくり聴いてみたくなりました。
ということで2011年のアルバムTOKU sings & plays STEVIE WONDER もお勧めしておきますね。

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posted by ありあ at 01:12| お勧めCD/ミュージシャン

2022年07月16日

池袋ホットペッパー 7月のライブ

7月15日は佐藤ミドリさんのピアノトリオとライブ。
雨が降り続く金曜日でした。

この日ライブではじめて歌った曲は懐かしいスタイリスティックスのナンバーでYou Make Me Feel Brand New。
ファルセットが巧みなラッセル・トンプキンスとテナーのエアリオン・ラブによるデュエット曲をワタシ一人で歌いました。
コロナになってからクラシックの声楽レッスンに行っていないので、自らの声域との挑戦になるか?!と思って挑みましたが、大好きな曲はやっぱり気持ちがよかったです。

久しぶりに歌った曲はA Sleepin' Bee, Sometime Ago, エリントンナンバーでI'm just a Lucky so and so, So Nice, A Time for Love。
スティービーワンダーがボブ・マーリーに捧げた曲、Master Blasterは20年ぶりでしょうか。
この日の私の選曲は3分の1がスティービーの曲でした!

この日も歌はビニールシートの中で、ミュージシャンの皆さんはマスクを着けてそれぞれ演奏しました。
撮影は古谷慎治さん。

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ピアノはミドリさん、ベースのうのしょうじさん、ドラムは宮一佐知生さん

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うのさんのベースソロに聞き惚れているところ。いつも私好みの演奏を聞かせてくださいます。

次回のホットペッパーのライブは8月5日(金)です。
夏の曲、楽譜探してもって行きますね。リクエストもありましたら是非。

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posted by ありあ at 08:36| ライブのご報告

2022年06月24日

池袋ホットペッパーでライブ

梅雨のシーズンになりました。道端の紫陽花に出会うとほっとします。
23日(木)は佐藤ミドリさんのピアノトリオとライブでした。

この日ライブではじめて歌った曲はスティービーワンダーのOverjoyed。
CMで流れていますし歌っている方も多いですが、同じ雰囲気にならないように、ジャズワルツにしてアレンジもちょこっと加えてみました。
St.Thomasも歌詞を探して初披露。

久しぶりに歌った曲は
スティービー・ワンダーのDon't you worry about a thing(くよくよするなよ)
松田聖子さんのSweet Memoriesは英語の歌詞で。
レイチャールズのHallelujah I love him so
ジャズでお馴染みの曲では Detour Ahead, You stepped out of a dream,
The surrey with the fringe on top, As long as I live,

この日もビニールシートの中で演奏し、ミュージシャンの皆さんはマスクを着けていたのですが。
ビニールシートの材質が変わったのか写真の光の反射が多くなってしまいました。
せめて演奏の様子がお伝えできるかと思い載せさせていただきましたが。
撮影は古谷慎治さん。

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次回のホットペッパーのライブは7月15日(金)。
リクエストもお待ちしています。
楽譜を持って行きますので、事前にご連絡いただけると嬉しいです。

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posted by ありあ at 15:45| ライブのご報告

2022年05月21日

5月のホットペッパー

20日(金)は池袋ホットペッパーでピアノの佐藤ミドリさんのトリオとライブでした。
お越し下さったお客様。お忙しい中ありがとうございました。

この日ライブではじめて歌った曲はAfternoon in Paris。
ジョン・ルイスの曲ですが、歌詞が見つかったので持ち歌にしてみました。

コロナの間に楽譜を整理していたので久しぶりに演奏できた曲もいくつか。
スティービー・ワンダーのLatelyやI wishは20年以上前によく歌っていた曲です。

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撮影は古谷慎治さん。

ジャズに限らず、これからは好きな歌を歌っていければという思いが強くなってきました。
昔歌っていたのに楽譜が見つからないままの曲も色々あるので、あらためて楽譜を書いてまた演奏できればと。。。

次回のホットペッパーのライブは6月23日(木)です。
皆様のお越しをお待ちしています。

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posted by ありあ at 02:13| ライブのご報告

2022年04月02日

4月1日のライブ

早くも4月になりました。1日(金)は池袋ホットペッパーでライブでした。
営業時間短縮期間も終わり、ようやく通常営業。
ピアノの佐藤ミドリさん、ベースのうのしょうじさん、ドラムの宮一佐知生さんと。
いつも安心してお任せできるメンバーです。

この日ライブではじめて歌った曲はSing,Sing,Sing。
この曲は歌詞がちょっとつまらなくて。。。。と思うところがあり、これまで歌ったことがなかったのですが、今回はNew York Voicesのヴァージョンを参考に、自分なりに歌詞をアレンジして歌ってみました。

ほかにはウクライナへの思いをこめてSunflowerを。
私も夏によく歌う映画音楽ですが、映画に登場する一面のヒマワリ畑はウクライナで撮影されたのだそうです。

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演奏はこんな感じでビニールシートの中なので、光がシートに反射してしまう写真がどうしても多くなってしまいます。
撮影は古谷慎治さん。いつもありがとうございます。

次回のホットペッパーのライブは5月20日(金)です。
リクエストもお待ちしています!

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posted by ありあ at 00:49| ライブのご報告

2022年03月29日

詩と思想2022年4月号

今年の「現代詩の新鋭」10人の中の1人に選んで頂き、私の作品と柴崎聰先生ご執筆の私の紹介文が、『詩と思想』最新号に掲載されました。
有り難うございます。

これまでの生活をリセットした機会に、詩と向き合う時間を確保するよう努めて早くも3年が過ぎようとしています。
自宅前の神田川の桜は満開。
小さな節目ですが、これを期にまた新たな日々を見通していくことができたらと思っています。
1日のライブも頑張ります!

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posted by ありあ at 18:11| 現代詩

2022年03月23日

驚異的ソプラノヴォイスが歌うジャズ:シェリルベンティーン〜‘Jazz’Vocal 名盤・名唱(23)

マンハッタン・トランスファーのジャニス・シーゲルのアルバムをがっつりと聴いたので、Cheryl Bentyneのアルバムもまとめて聴いてみたくなりました。

1954年生まれ、今年68歳の彼女は1979年のアルバムExtensionsがマントラ加入後発のアルバム。
マントラの活動と並行してSomething Cool(Columbia、1992)移行、ソロアルバムも出し続けています。
Popsも上手いので全てがJazzyなアルバムというわけではないですが、今回も全てのソロアルバムを年代順に聴いてJazz Feelingに溢れたお勧めのアルバムをご紹介します。

まず、アニタ・オデイに捧げたLet Me Off Uptown(Telarc、2005)。
アニタはブルースフィーリングとswing感にあふれたハスキーな歌唱が個性的なシンガーです。

アニタのアルバムに寄せたアレンジで、アニタが得意としたレパートリーを、アニタと真逆の声質の〜ピッチが完璧で声域の広い〜シェリルが、ブルースフィーリングとswing感を炸裂させて歌うととどうなるか!? がこのアルバムの聴きどころ。
超アップテンポのTea for Twoをはじめとするアニタの名唱が、全く新しい光を放って蘇ります。
ピアノとアレンジ、プロデューサーは、多くのアルバムで共演している彼女の夫のコリー・アレン。

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次にご紹介するのは、The Cole Porter Songbook(Paddle Wheel、2009)。
コール・ポーター曲集はエラやアニタ、ローズマリー・クルーニー、日本では金丸正城氏らがアルバム化しています。

シェリルのこのアルバムは、確かにこんなアプローチもあるよね。。と感心させられるアレンジの曲が少なくなく、ヒントがもらえます。
声でいかにグルーヴを表現するか勉強になるので、ジャズ・ヴォーカルの勉強をしている方なら一度は聴いていただきたいアルバム。

シェリルはThe Gershwin Songbook(ArtistShare、2010)も出していますが、こちらはクラリネットがフューチャーされている曲が少なくなく、スウィングスタイルのジャズが好みの方なら楽しめるかもしれません。

最後にコーラスのアルバムを。
Moonlight Serenade(King、2003)は聴いていて心がなごみました。
ボビー・マクファーリンのグループのアレンジャーでありシンガーのロジャー・トリース、Take6のマーク・キブル、スペシャルゲストとしてケヴィン・マホガニーが参加していて、マントラと趣の異なるサウンドが聴きどころです。

マントラではソプラノを担当しているシェリルですが、ソロアルバムではアルトで歌っている曲も多いことに気付きます。
声を巧みにコントロールし続けている彼女の歌唱から多くを学ぶことができました。

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posted by ありあ at 23:41| ‘Jazz’Vocal 名盤・名唱

トニー・ベネットのDuetアルバムLove for Saleから感じたこと

トニー・ベネットのアルバムを積極的に聴いてきたわけではありませんでした。
1970年代半ばにだされたエヴァンスとの共演アルバムや、近年だされていた一連のDuetアルバムをお勉強のために聴いていたくらいで。

高音に至るまで目一杯声を張るタイプの歌唱法やアーティキュレーションが好みではなかったのです。
フレーズ終わりがぶっちりと勢い良く切れるときがあって、もう少しテヌートぎみで終わった方がよりスウィング感が出せるのにと思ったり。。。。

若いときにはそんな風に「元気いっぱい」のイメージで歌っていた彼でしたが、レディー・ガガとデュエットした最新作Love for Saleでは、力が抜けていてのびやかな歌い方が心地よかったです。

印象が変わるのはあたり前ですよね。
アルツハイマーを患った95歳の彼が歌うジャズ。
エヴァンスとのアルバムに収録されていたDream Dancingも、今回の方が低いキーになっていましたが、その分聴いていてゆったりとした気持ちになりました。

高齢になっても自らを高め続け、病に見舞われてもあきらめずに歌い続ける精神。
そして何歳になってもその年齢にみあった歌い方があるのだということを教えてくれたトニー・ベネット。

心を奮い立たせてくれて感謝です。

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posted by ありあ at 16:49| お勧めCD/ミュージシャン

2022年03月03日

3月のライブ

少しずつあたたかくなってきましたね。
3月2日(水)は池袋ホットペッパーで佐藤ミドリピアノトリオとライブでした。

この時期に必ず歌う春の歌はUp Jumped Spring.
フレディ・ハバードの曲にアビーリンカーンが歌詞をつけています。

この日の新曲はSide by Sideをゆったりめに。
そしてSunnyをジャズワルツで。

こういった超スタンダードナンバーをライブではほとんど演奏してこなかったのですが、やるからには人と同じことはしたくない。。。
私もミドリさんもそこのところは同じ気持ちでそれぞれ選曲しているのに気付きました。

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ベースのうのしょうじさんと。写真撮影は古谷慎治さん。

次回のホットペッパーのライブは4月1日(金)。
リクエストも絶賛受付中。皆様のお越しをお待ちしています。

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posted by ありあ at 09:19| ライブのご報告

2022年01月22日

シーラ・ジョーダンの初期の音源がアルバムに

ブルーノートから発表された名盤Portrait Of Sheilaの2年前に録音された音源が発掘されました。
先頃リリースされたComes Love: Lost Session 1960。
ピアノトリオをバックに、31歳のシーラの若々しい歌声を聴くことができます。

ミュージシャンの名前が書かれていないのは、あまりにも昔の録音なので彼女自身が共演者を記憶していなかったかららしい。
収録された全11曲は全て間奏なしの歌いっぱなしです。

これまでに出されたアルバムに収録されていた曲も何曲かあるので、聴き比べるのも面白いです。
このアルバムではいずれもキーが高くなっていて、テンポも若干速くなって明るい印象。

シーラの歌は節回しのクセが独特であまり好みではないのよね、と今まで思っていた方にも、伸びやかな歌声が楽しめるこのアルバムはお勧めです!

とはいえ私が最も気に入った曲は、頭からフェイクが大胆なThey can't Take That Away From Me。
シーラ節もしっかり堪能できる必聴盤です。

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posted by ありあ at 02:08| お勧めCD/ミュージシャン

今年最初のライブ

1月21日(金)は池袋ホットペッパーで恒例となりました佐藤ミドリピアノトリオとのライブでした。
久しぶりにお運びくださったお客様。いつもお越し下さるお客様。
応援ありがとうございました!

この日は東京都の蔓延防止等重点措置の初日。
演奏は18時から、閉店は21時にと急遽決定し、慌ただしいスケジュールをこなしましたが、それでも演奏する機会が与えられているのは幸せなことです。

いつまで経っても出口が見えない、暗いトンネルの中を手探りで歩いているような毎日。
少しでもいい音楽をお届けして、ともに元気で明日を迎えたいと心の底から願って演奏しました。

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写真撮影は古谷慎治さん。
私はこの日のためにPCR検査を済ませていますが、念のためマスクをし、ビニールシートの中で歌いました。

次回のホットペッパーのライブは3月2日(水)。
またお目にかかれる日まで、皆様お元気でお過ごし下さい。

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posted by ありあ at 02:05| ライブのご報告