2021年にサラ・ヴォーン国際ジャズ・ボーカル・コンペティションで優勝しています。2026年5月にリリースされた、ジョシュア・レッドマンとドン・ウォズの共同プロデュースによるメジャー・デビュー・アルバムが "DIAVOLA"。
このアルバムではジョシュアも2曲演奏に加わっています。
ミュージシャンには、ジェフ・パーカー(gt)、ラリー・グレナディア(b)、(私の大好きな)ブライアン・ブレイド(ds)ら。
自身のオリジナルであるタイトル曲をはじめとして、バート・バカラックの「雨に濡れても」や、ルイジ・テンコの哀愁をおびたバラード「アンジェロ」といった楽曲が収録されています。
彼女の魅力は声。スモーキーに立ち上がる歌唱が時にダイナミックに盛り上がる。
スロウなテンポで調がマイナーの選曲が中心になっていました。
イタリア系アメリカ人とのことで、ご自身のルーツの雰囲気が全面に押し出されている印象を受けました。
そのほかのアルバムも聴いてみたところ。。。
2023年のジョシュア初のヴォーカル・フィーチャーアルバム“Where We Are”で、カヴァッサはヴォーカルパートに抜擢されていました。
このアルバムは、アメリカに捧げるいわばご当地ソング集、といったコンセプト。
2020年に自主制作された“GABRIELLE CAVASSA”は、自身の名前がタイトルになっているアルバムです。
サラがバラードで歌っていたJimが、軽やかに歌われていたり。
心地よいリズムの選曲が多く、彼女の軽い声とよくマッチしていました。
セルフプロデュースだからこそ、ヴォーカリストの音楽性をより身近に感じることができる・・・そんなアルバムにとりわけ親近感を抱いてしまうのは、私だけでしょうか。
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