2017年06月24日

Jazzファンを大切にしてくれるお店=Nuttyへ〜今日のジャズ喫茶(7)

思う存分聴きたいと思って店に着いても、おしゃべりしているお客さんにガッカリして早々に引き上げてしまうことが私の場合少なくないのですが。
前にもご紹介した硬派なお店、早稲田のJAZZ NuttyはJazzファンの期待を裏切りません。

今回聴かせていただいたのはビル・エヴァンス(pf)のBlue in Green。
Live In Paris, 1972 Vol. 3 と同じ音源のものらしいです。
かかった曲はDetour Ahead、Alfie、Emily。
前にうかがった時にリクエストしそびれていたのを、覚えていてかけて下さったSome Other Time。
JBLの音がいいので、エディ・ゴメス(b)、マーティー・モレル(ds)との繊細なインタープレイが心に染みました。

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次にカーメン・マクレエ(vo)のAs Time Goes By。
1973年録音の新宿ダグでのライヴによるバラード集です。
いいオーディオで聴くと、弾き語りでなければ表現できない絶妙なタイム感覚が新鮮に感じられます。

私がリクエストしたのはエリック・ドルフィー。
1961年のコペンハーゲンでの録音によるEric Dolphy In Europe Vol.2は、現地のミュージシャンとの共演だそう。
お勧めということで聴かせていただいたLauraでは、彼のアルトが縦横無尽に炸裂していました。

「ミュージシャンの魂を聴きとれ!」と書かれた看板が店の前にかかっているのですが、熱心に耳を傾けるJazzファンの一人ひとりにも敬意を払って下さっているような、暖かさが感じられる時間を過ごすことができました。

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posted by ありあ at 20:39| Comment(0) | 今日のジャズ喫茶

2017年06月21日

今月のジャズ聴き比べ:ミュージシャンの音楽の変化

毎月第3火曜日に新宿の朝日カルチャーセンターで開講されている寺島靖国氏の「ジャズ聴き比べの楽しみ」
何ヶ月ぶりかでうかがうことができました。

今回のテーマは「Jazzミュージシャンの生涯における音楽的変化」
最盛期と晩年の聴き比べははじめての試みだとか。

聴かせていただいたのは
スタン・ゲッツ(ts)23歳の時のDear old stockholm(1951年録音のThe Soundから)と、36歳の時のO Grande Amor (1963年録音のGetz/Gilbertoから)

渡辺貞夫氏(as)28歳の時のDel Sasser(1961年録音の初リーダーアルバムSadao Watanabeから)と81歳の時のTokyo Dating(2014年録音のライブ盤I'm with youから)

リー・コニッツ(as)22歳の時のSubconcious-Lee(1949〜50年に録音されたSubconcious-Leeから)と82歳の時のThe Way You Look Tonight(Lee Konitz & Walter Lang Trio による2011年のライブ録音Someone to Watch Over Meから)

マイルス・デイビス(tp)30歳の時のDear old stockholm (1955〜56年に録音された Round About Midnightから)と43歳の時のGreat Expectations(1969年から1972年の音源によるBig Funから)

ジョン・コルトレーン(ts)40歳の時のManifestation(亡くなる前の年1966年に録音されたCosmic Musicから)←最後まで聴きたかった曲。結構好きかも。

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私もこのブログでお気に入りのvocalistのお勧めCDを紹介するときには、可能な限り全てのCDをコレクションして年代順に聴いていっているのですが、年代が違っていてもそれぞれの年齢にみあった良さというものがあって、どれをお勧めするか毎回選ぶのが大変です。

同じ頃に出されたアルバムでもvocalistが曲によって発声法や歌い方を変えるように、楽器の人も、演奏スタイルを曲によって変えたりすることが少なくないと思うんですよね。
ですので、同じ曲の演奏スタイルが年齢を重ねるにつれてどのように変わっていくのか、聴き比べても面白いかもしれないな〜と思いました。

さてさて、先ほどネットで調べていたら、今年90歳のリー・コニッツ氏がこの2月にNewアルバムを発売していたことを知りました。
生涯現役。見倣いたいものです。

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posted by ありあ at 02:49| Comment(0) | ジャズ聴き比べ

2017年06月19日

佐野亜利亜 Jazz Vocal Live のご案内

私が出演するジャズボーカル・ライブのご案内です。
ぼちぼちやっていますので、皆様遊びにいらしてくださいね。

★7月13日(木)池袋 Hot Pepper 20時〜 21:15〜 22:30〜(入れ替え無し)MC2500円
 with 佐藤ミドリ(pf)、うのしょうじ(b)、宮一佐知生(ds) 迫力満点のピアノトリオとの共演です。
〜東京都豊島区西池袋1-37-15 西形ビル5F 池袋駅より徒歩5分 TEL:03-3971-8669 
http://jazzhotpepper.com/index.html

★8月21日(月)東京倶楽部本郷店 19:20〜 20:50〜 22:00〜(入れ替え無し)MC2500円
 with 藤澤由二(pf) ピアノの藤澤さんとのスリリングなデュオ。
〜文京区本郷3-31-3本郷スズヨシビルB1 本郷3丁目駅より徒歩2分 TEL:03-6801-8322
http://www.tokyo-club.com/access/?shopid=hongo

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@東京倶楽部本郷店 撮影:古谷慎治

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posted by ありあ at 21:25| Comment(0) | ライブのご案内

ハイトーンのシャウトが圧巻:ダイアン・シュ-ア〜‘Jazz’Vocal 名盤・名唱(12)

前回ダイアン・リーヴスを紹介しましたので、今回は「ダイアン」繋がりでDiane Schuurをご紹介しましょう。
1953年生まれの63歳。

1985年の斑尾ジャズ・フェスティバルに初来日したときの感動は今でも忘れません。
生まれてすぐに視力を失った彼女。
ステージの中央まで手を引かれて登場し、かわいく何度もお辞儀をしたあとに、ピアノの前に座って歌った声量の豊かなこと!
その後1986年、1987年と2年続けてグラミー賞に輝いています。

今回は初来日前年に出されて話題になった"Deedles"から、現在までの全てのアルバムを年代順に聴いて、お勧めをピックアップしてみました。

初期のアルバムやブルース・フィーリングがある曲を聴いていた時に、ダイナ・ワシントンやナンシー・ウイルソンが好きな方にダイアンはお勧めだな〜とふと思いました。

調べてみると、教会の聖歌隊でゴスペルを歌っていたり、ダイナ・ワシンントンの影響を受けていたということがわかり、やっぱりそうだったか・・・と納得した次第。
歌い回しのフレージングに似た部分が感じられたのですが、発声が黒人シンガーと異なっていて高音のファルセットが美しく、彼女ならではの個性に溢れています。
当初はカントリー・ウエスタンの曲を歌っていたこともあって、カントリー調の選曲が多いアルバムもあります。

バラエティに富んだアルバムの中で、彼女らしい歌が聴けるのがこちら。
1987年にグラミー賞を獲得した“Diane Schuur and the Count Basie Orchestra”。
ダイナミックなベイシー・オーケストラとの共演で、彼女の歌の華やかさが一層際立っていますし、ライブならではの白熱した演奏が楽しめます。
I Loves You, Porgy のようなバラードも美しい。

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ゴスペルを歌っていた影響があるかもしれませんが、3オクターブ以上出せる豊かな声域の彼女は、ハイトーンを活かしたシャウトが特徴的。

そんな彼女らしい歌を堪能できる次のお勧めは、トランペッターのメイナード・ファーガソンとの2001年の共作“Swingin' For Schuur”。
彼が率いるビッグ・バンドBig Bop Nouveau との共演によるスタンダード集です。
ハイノート・ヒッター(超高音域の演奏)で有名なメイナードの演奏と刺激しあって繰り出されるダイアンの歌が刺激的。
アレンジも興味深いです。

昨年来日したそうで、私は行きそびれましたが、次の来日を心待ちにしたいと思います。

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posted by ありあ at 17:26| Comment(0) | ‘Jazz’Vocal 名盤・名唱

2017年06月11日

いーぐるで生誕100年のエラを聴く〜今日のジャズ喫茶(6)

今年はエラ・フィッツジェラルドの生誕100周年だそうです。
エラは1917年生まれ、1996年に79歳で亡くなっています。

6月10日(土)は四谷のいーぐるで、エラの初期から円熟期までの貴重な音源を聴かせていただく機会に恵まれました。
解説は小針俊郎さんでした。

当日は圧巻のライブ映像や、ノーマン・グランツのプロデュースによるソング・ブック・シリーズの素晴らしさなどが紹介されて、彼女が残した功績の偉大さにあらためて気づかされました。
チック・ウエッブ楽団での18歳での初録音から60歳半ばまで。当日解説された全23曲のリストは、いーぐるのブログで公開されますので、ここでは私なりに感じたことをつづります。

意外だったのは10代の頃のエラの声。
鼻にかかった発声の高めの声で、アルバムで聞き慣れている彼女の声とは全く違うものでした。
チック・ウエッブ楽団で歌う陽気な楽曲の雰囲気に合わせた発声をしていたのでしょうか?
#美空ひばりさんの少女時代の声を何故か思い出してしまいました。

20歳頃の録音から、少しずつ力を抜いて発声するところがわずかに聴かれたりもしましたが。
そのあとは、彼女が成功を収めた1950年代/30代半ばの頃の音源の紹介まで飛んだので、その間に彼女の歌い方がどのように変わっていったのか、興味が湧きました。

紹介された23曲の中で個人的に印象に残ったのは、派手なスキャットよりも、彼女が歌うバラードでした。
ピアノのエリス・ラーキンスとのDUOによる1954年のアルバムSongs in a Mellow Mood からStardust。
アンドレ・プレヴィンとの1983年のアルバムNice Work If You Can Get It:Ella Fitzgerald And Andre Previn Do GershwinからHow Long Has This Been Going On?

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録音された年代は違いますが、いずれも少ないメンバーでじっくり聴かせる演奏。
ジャズ喫茶のいいオーディオで聴くからこそ、日頃は気づくことができないところまで、エラの表現の繊細さが堪能できたのだと思います。

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posted by ありあ at 00:45| Comment(0) | 今日のジャズ喫茶

2017年06月10日

高校生の部活がジャズ?!

青春時代の記憶をたどっているうちに、高校時代のジャズ研を思い出しました。
高校なので「部活」。
今は廃部になっているそうですが、当時はモダンジャズ部みたいな名称だったような気がします。

新入生歓迎会のときに講堂で演奏していた先輩たちのコンボの演奏を聴いて入部。
当時私はジャズを全く知らず、ユーミンに憧れて自分で作詞・作曲・弾き語りをしていたのですが。
いわゆる軽音楽の部活がここしかなかったもので、仕方なく入った・・・というのが正直なところでした。

先輩から当時伝え聞いていたのはこんな話。
#その昔ヤンチャな生徒が何人かいて、彼らに音楽をさせればおとなしくなるだろうということで創設されたのが最初。
#大先輩に矢野顕子さんがいて、彼女は高校の部活のレベルの低さに我慢がならず、中退してアメリカにわたった。だから僕らはがんばろう。
(中退してすぐにアメリカに渡ったわけではなかったと、あとになって知りましたが)

私はヴォーカルで入ったのですが、毎回の練習のはじめと終わりにチェイサー(ライブで各ステージの最後を締めくくる短い曲)をピアノで順番に弾かされたり。
 ← 楽譜があったわけではなく、Cocktails For Twoとか数曲を耳コピで弾いていた
ボサノバのリズムの取り方を教えてもらったり。

ヴォーカルの先輩がいなかったからか、キーの決め方とか自分が使う楽譜の書き方とか、ヴォーカリストにとってのイロハを教わる機会はなかったのですが
学校帰りに渋谷のジャズ喫茶につれていってもらって、ああでもないこうでもないというウンチクに、分からないながらも耳を傾けたりとか、お勧めのアルバムを紹介してもらったりとか。
入門者にとってそれなりの環境は整っていたように思います。

恥ずかしながら歌う曲も選んでもらっていて、最初に持ち歌にしたのはコルコバード。
なぜこの曲が選ばれたのかは不明ですが(笑)。
その後は、定番のFly me to the moon とか You'd be so nice to come home to とかを覚えて文化祭で歌っていました。

ヴォーカリストでは、はじめにリタ・ライスのアルバムを貸していただいた記憶が・・・。
理由は不明ですが、今にして思えばオーソドックスな歌い手だったからでしょうか?

その後家の近くの夜店でポップスの弾き語りをちょこっと始めたり・・ということもあって、当時は真剣にジャズに取り組んでおらず、在籍していた期間も短かかったのですが
高校卒業後再びジャズに戻って今に至っているのも、あの時代のできごとがあったからこそだと思うのです。

あの時いらした先輩の方々。
プロのミュージシャンになっていてもおかしくないと思うのに、今どうしておられるのか、現場でも全くお目にかかれません。

部の同窓の方でミュージシャンになっておられる方、なっておられないけれども同窓のジャズファンの方。
お心当たりがありましたら、お声をかけていただけると嬉しいのですが♪

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posted by ありあ at 00:16| Comment(0) | 日記

2017年06月09日

ジャズ喫茶で過ごした青春?!

かつては都内にも硬派なジャズ喫茶が色々ありました。

渋谷の百軒店に何軒かあったのですが、高校のジャズ研の先輩に始めて学校帰りに連れていってもらったのが「デュエット」。
ストリップ劇場の前を通らなければ行き着けないし、店内は煙草でむせかえるようで、会話も禁止。
大人の世界に連れていってもらったようで、どきどき落ち着かなかったのを覚えています。

その後一人で通うようになったのが、ビルの2階にあった「音楽館」。
隠れ家のようにほっとできる空間でした。

いつも混んでいた上野の「イトウ」も会話厳禁。
店内はまっ暗で、昼間行ってもサラリーマンらしきお客さんがたくさんいて。
会社行かないのかな〜お仕事しなくていいのかな〜などと不思議に思ったりしたものでした。

高校時代に行っていた東京のお店はどれも閉店してしまいましたが、当時自宅があった横浜にあったお店は、今も続いているところが多いようです。

ジャズを聴きながら飲むコーヒーの美味しさを始めて知った桜木町の「ダウンビート」。
ジャズファンじゃなくても落ちついてくつろげる石川町の「ミントンハウス」。

青春の甘酸っぱい想い出が蘇ってきました。

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posted by ありあ at 02:14| Comment(0) | 日記

2017年06月08日

学生街の硬派な店:JAZZ NUTTY〜今日のジャズ喫茶(5)

都電早稲田駅から1分のこの店は、入り口に「会話をご遠慮いただいています」の張り紙が。
おしゃべり厳禁のジャズ喫茶、昔はよくあったと思うのですが。
ここも真剣にジャズを聴きたい方にお勧めの店です。

今日かかっていたのは、1969年のBill Evans with Jeremy Steig のWhat's New。
炸裂するジェレミーのフルートの演奏に度肝を抜かれます。
野性味のある演奏スタイルは自動車事故で半身が麻痺したために生まれたものだそう。
ライブも聴いてみたかったですが、去年亡くなられていて残念です。

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次いでカーメン・マクレエの1965年のサンフランシスコでのライブ盤 In Person。
店内が狭いからでしょうか、体中が音に包みこまれるような感じ。
生のライブを聴いているように錯覚してしまいます。

店のブログを見ると今月のテーマは"Time"がついた曲。
6月10日の「時の記念日」にちなんで、お気に入りのものをお持ちください、リクエストもお待ちしています、とのことでした。
そういえばカーメンのアルバムでもI didn't know what time it was がかかっていましたっけ。

私もSome other timeをリクエストしようと思っていたのですが、エヴァンスが続くので止めました。
誰が何をリクエストしていたかとか、好みが何だったとか、記録をとっておられるらしく、私も開店当時にうかがった時にエヴァンスをリクエストしたからか、うかがう度によくエヴァンスをかけて下さいます(笑)

6月にTimeの歌シリーズ。
私のライブでもいつかこのアイデア、いただいちゃいたいと思います。
あわせてお店の宣伝もしておきますので、いいですよね!?

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posted by ありあ at 23:13| Comment(0) | 今日のジャズ喫茶

大森明氏(as)@東京倶楽部水道橋店

久しぶりにライブにうかがいました。
メンバーは杉山泰史さん(g) 岡本昌三さん(b)。
ドラムレスだったので、繊細な音の一つ一つをじっくり味わうことができました。
杉山さんとお目にかかるのは、20年近く昔にご一緒させていただいて以来です。

私は2ndにうかがったのですが、
最初にSocial Call
次いでオリジナルが2曲。
2015年のアルバムManhattan Suiteから哀愁に満ちたボサノヴァでNocturne No,4
2006年のアルバムRecurrenceからGoodbye J.Mc
レコーディングの直前にジャッキー・マクリーンが亡くなったため急遽作った曲で、What's Newのコントラファクト(同じコード進行の違う曲)だそう。Boppyな曲です。
最後はバラードでIf you could see me now

つややかな音色と、これ以上はあり得ない!という程歌いまくっているソロ。
杉山さんのやわらかいギターの音色と相性がぴったりで、岡本さんがしっかりと2人の演奏を支えていました。
またこのメンバーでお願いしたい!お勧めライブです。

2年程大森先生のレッスンを休んでいたのですが。
人間はそんなにいつでも右肩上がりっていうわけじゃないから。
まずは自分を知ることだよ、とおっしゃっていました。

尊敬する師匠の言葉、深く肝に銘じます。

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posted by ありあ at 00:43| Comment(0) | ライブのご報告

2017年06月04日

久しぶりの四谷いーぐる〜今日のジャズ喫茶(4)

広い店内で落ちついてJazzに浸れるこのお店は四谷駅から1分。
近くまで出向いた時には足を運ぶようにしているのですが、このところなかなか機会がありませんでした。

かかっていたのは、ギタリストでシンガーのジョン・ピザレリが1990年にリリースしたMy Blue Heaven 。

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軽くswingするアルバムのあとは、ジョニー・グリフィンが1960年にリリースしたTough Tenors。
合間にパーカーとモンク。

金曜日の夜7時。店内には会社帰りのサラリーマンの方がぽつぽつと3、4人。
スピーカーからの音に耳を傾けながら、思い思いの時間を楽しんでおられるようでした。

つかの間の休息。
すっかり居心地がよくなって、私もここが自分のおうちだったらいいのにな〜と思ってしまいました。

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posted by ありあ at 22:11| Comment(0) | 今日のジャズ喫茶

2017年06月03日

ブルーノート東京のダイアン・リーブス

5月31日(水)はブルーノート東京でのダイアン・リーブスの公演最終日でした。

とにかく自由。
ストレートに押さえて歌っているアルバムが少なくなくて、彼女に対するイメージが少し変わったと、数日前のブログに書いていたのがウソのようです!

歌詞をつけずにスキャットで歌っていたパット・メセニーのMinuano(6/8)。
ベースソロから入って次第に盛り上がっていったOne for My Babyは、ダイアンのシャウト+うなるギター・ソロでノリが最高潮に。

メンバーはピーター・マーティン(p)、ホメロ・ルバンボ(g)、レジナルド・ヴィール(b)。
クリスチャン・マクブライトのバンドでも活躍しているテリオン・ガリーのドラミングが強烈な存在感を放っていました。

うまく言葉で言い表せないのですが、これほど心に響いた演奏を聴いたのは、生まれてはじめてかもしれません。
とにかくライブを聴くこと、それも超一流の演奏を聴くこと。
それにつきると実感しました。

Jazz Vocalistとして、私自身これからどのような演奏をしていくのか。
迷いが生じたときには、彼女のライブを思い出し、励みにしていこうと思います。

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posted by ありあ at 00:04| Comment(0) | ライブ聞きに行きました

2017年06月02日

ライブのご報告 with 藤澤由二氏(pf)

6月1日(木)は東京倶楽部本郷店でピアノの藤澤由二さんとDUOでした。
お運びくださった皆様、ありがとうございました!

この日の新曲はMidnight Sun。
“突然あなたが私を抱きしめたので、真夜中の太陽が見えた”
神秘的な歌詞にぴったりの凝ったメロディー。
3年前からあたためていたライオネル・ハンプトンの曲ですが、藤澤さんのリリカルなピアノで、しっとりと歌うことができました。

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撮影:古谷慎治

次回の藤澤さんとの東京倶楽部本郷店のライブは8月21日(月)。
リクエストもありましたら是非。
楽譜を持って行きますので、あらかじめご連絡いただけると嬉しいです。
皆様のお越しをお待ちしています。

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posted by ありあ at 13:28| Comment(0) | ライブのご報告

2017年05月29日

亡きマーク・マーフィーの新譜出ました!

2015年10月に亡くなったMark Murphyの新しいCDがJazzWeekのチャートにランクインしていました。
4月にリリースされた“Wild And Free”。
1980年に録音されたキーストンコーナーでのライブ盤です。

マーク48才。
“Stolen Moments”(1978) や“Bop for Kerouac”(1981) といった名盤を出していた頃のアルバムだけに、Bopフイーリングにあふれた曲が満載。
一転してバラードのメドレーは繊細で美しい。

大胆さと繊細さを兼ね備えたライブ盤は、jazz vocalistを志しておられる方に特に聴いていただきたいです。
彼が亡くなってから、北極星が落ちたように沈んだ気持ちでいましたが、このアルバムはこれからも繰り返し聴き続けたい私の愛聴盤になりました。

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彼のライブアルバムは昨年にも2枚出ています。
2001年に録音された“Live In Italy 2001”と2008年に録音された“Live In Athens, Greece”。

晩年のマークのライブはますます自由でパワフル。
時にエキセントリックになる唱法は、人によって好みが分かれるかもしれませんが。

2008年のアルバムはマーク76才の作品ですが、excitingなミュージシャンからパワーが注入されたかのようで、年齢を全く感じさせません。
ギターのSpiros ExarasとピアノのThomas Rueckertの演奏が素晴らしい。

幸せな時間をありがとうございます。

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posted by ありあ at 23:16| Comment(0) | お勧めCD/ミュージシャン

2017年05月26日

伸びやかな声が魅力の変貌自在なヴォーカリスト:ダイアン・リーヴス〜‘Jazz’Vocal 名盤・名唱(11)

この度Dianne Reevesが来日することに。
私も5月31日(水)にブルーノートへ聴きに行ってまいります。
ということでここ数日、お勧めCDのご紹介準備も兼ねて、彼女のCDを聴きこんでいました。

通算5度のグラミー賞に輝く彼女は、1956年生まれの今年61才。
全てのアルバムを聴いてお勧めをご紹介したかったのですが、'87年にブルーノート・レコードからメジャー・デビューした以前の作品は手もとになくて、カバーできませんでした。

繰り返し聴いて愛聴盤にしたいと思ったのは、'87年の“Dianne Reeves”。
フュージョン色が濃いアルバムですが、今聴いても大いに楽しめたのは、かつて何度も聴いていたアルバムで懐かしかったから、という理由だけではないような気がしました。

ミュージシャンの素晴らしい演奏と一体になって天空を駆けるような彼女の歌声。
Harvest TimeやChan's Song といったハービー・ハンコックの曲が選曲されていて、彼もゲスト・アーティストとして録音に加わっています。
スタンダードのYesterdaysやI Got It Bad And That Ain't Goodも聴きごたえがありましたが、トニー・ウイリアムスや、フレディ・ハバード、スタンリー・クラークが加わっていました。

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ダイアン・リーヴスというと、このアルバムのように広い音域を自在に駆使したり、アフリカ音楽がルーツに感じられるような自由なフレージングを操るというイメージがあったのですが。
最近のアルバムでは、オーソドックスな歌い方のものが少なくない印象でした。

私がいいな♪と思ったのは、2002年に録音されたスタンダード・アルバム“A Little Moonlight”
3作連続で4度目のグラミー賞“ベスト・ジャズ・ヴォーカル・アルバム”部門を受賞した作品です。

スモール・コンボをバックに、原曲のメロディーラインを大切に歌っており、スキャットも力が入らず自然な流れ。
トランペットのニコラス・ペイトンとの掛け合いが美しいYou Go To My Head。
ギターのホメロ・ルバンボとしっとり歌い上げるDarn That Dreamなど名唱ぞろい。
セロニアス・モンクの曲にジョン・ヘンドリックスが歌詞をつけたReflectinosといった曲も。

今回の来日公演のメンバーにも、このアルバムのピアニスト、ピーター・マーティンやホメロ・ルバンボが参加するようです。

今回年代順に一通りアルバムを聴いて、ダイアン・リーヴスに対する私のイメージがかなり変わりました。
自在に変貌するヴォーカリストの来週の公演が楽しみです。

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posted by ありあ at 03:19| Comment(0) | ‘Jazz’Vocal 名盤・名唱

2017年05月17日

ダイアナ・クラールの新譜は?

5月5日に発売になったダイアナ・クラールの新譜TURN UP THE QUIETを聴きました。
彼女のジャズのスタンダートアルバムは11年ぶりとのこと。

どの曲も原曲のメロディーを大切にした素直で飾らない歌唱。
派手さや凝った趣向がない分、ダイアナのピアノを含めた演奏全体の小粋さが堪能できるアルバムです。

日本盤のみボーナストラックとして最後に収録されていたHow deep is the oceanは、原曲のメロディーを大きく外れて、独自の世界観で歌っていましたが・・・。

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posted by ありあ at 01:25| Comment(0) | お勧めCD/ミュージシャン

2017年04月28日

with 藤澤由二氏(p) @東京倶楽部

4月26日(水)は恒例のDUOライブでした。
今回の新曲は春の歌2曲。

#Up Jumped Spring はリリカルなジャズワルツ。
フレディー・ハバードの曲にアビー・リンカーンの歌詞で。
春の時空を軽々と飛び越えて、好きな人に出会えた喜びを歌っています。

#You must Believe in Spring はミッシェル・ルグランの美しいバラード。
“孤独な想いで心が凍っていても、やがて春になって愛が生まれるのを信じましょう”

3年前と2年前にそれぞれ仕込んでいた曲なのですが、藤澤さんがよくピアノ・ソロで演奏して下さっていたので、今回ライブで始めて歌ってみました。
ミュージシャンの方が好きな曲を選ぶと、一緒に楽しんで演奏ができるのでは?などと思いながら、選曲することが多いんです。

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撮影:古谷慎治

レパートリー、色々ありますので、リクエストがありましたら、事前にメールでお知らせいただけると嬉しいです。
楽譜、持っていきますので!

次回の東京倶楽部のライブは6月1日(木)。
皆様のお越しをお待ちしています。

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posted by ありあ at 13:35| Comment(0) | ライブのご報告

2017年04月22日

歌のちから

遅ればせながら映画Sing/字幕版を先日見に行きました。

音楽は何でも聴きますし、好きですよ〜ってジャズシンガーさんが周りで話しているときにも
そうなの?私はジャズ以外面白くないからほとんど聴かないのに・・って心の中で以前は思っていたのですが。

どこかでちょっぴり聴いたことがあった曲も、そうでない曲も
とにかく歌うことが好きっていう主人公たちの歌を聴くだけで、私もウキウキ楽しめました。

キャラクターたちの人生のありったけの思いが込められた歌の数々。
歌が大好きな象のミーナはステージに立つことを考えるだけでアガってしまっていたんだけど
勇気を出していざ歌ってみたらものすごい迫力で大観衆がノリノリ
歌ったのはスティービー・ワンダーの1974年のヒット曲Don't you worry about a thing・・・だったり。

この曲、かつて私も歌っていたのを思い出しました。
ルバートから静かに入ってサビからインテンポでリズムにのって盛り上げていくアイデア
いただいちゃいます!

映画のエンディングは同じスティービー・ワンダーのFaithという新曲。
ブルース進行だったのでこれなら楽譜がなくても大丈夫。
サウンドトラックのCDを買ったら歌詞がついていたので、すぐにでも持ち歌にできそうです。

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「いい歌」はこんな風にして、色々な人に歌われて愛されて、スタンダードになっていくんですね。
歌っていなかったけれども楽しめる歌、心にしみる歌、色々発掘していこうと思います。 

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posted by ありあ at 20:23| Comment(0) | 日記

2017年04月08日

追悼アル・ジャロウ:お勧めジャズ・アルバムは?

2月12日に76才で亡くなられたアル・ジャロウ氏。
1980年の‘This Time’に収録されたSpainや、1977年のライブ盤‘Look to the Rainbow’に収録されたTake Fiveといった名演が有名ですよね。

今回追悼の気持ちを込めて、彼の全アルバムを年代順に集めて聴いてみました。
3部門でグラミー賞を獲得しているだけあって、popsやフュージョン系のアルバムが少なくなく、全てを聴いたことがなかったのですが。
それらの中からジャズ・ファンの方にも楽しんでいただけるものをピックアップしてみました。

お気に入りでかつて何度も繰り返し聴いていたのが‘1965'。
デビュー前の1965年にピアノ・トリオと録音した未発表音源が1982年にリリースされています。
My Favorite ThingsやA Sleepin' Bee、The Masquerade Is Overなど抜群のノリ。
ライブを始める前のお勉強中だった頃の私のお手本になっていたアルバムです。
当時彼が大学生だったというのが恐ろしい。。。

2004年の'Accentuate the Positive'はミュージシャンが豪華なジャズ・アルバム。
ラリー・ウィリアムス(p)、クリスチャン・マクブライド(b)、ピーター・アースキン(ds)
アンソニー・ウィルソン(g)、ラリー・ゴールディングス(org) といった面々が加わっています。

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彼の真骨頂はやっぱりライブだと思います。
バラエティに富んだ選曲になっていますがDVDの‘LIVE AT MONTREUX 1993’にはマーカス・ミラー、ジョー・サンプル、デイヴィッド・サンボーンが参加してます。

彼のライブが見たかったのに、もっともっと活躍して欲しかったのに、残念です。。。。。

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posted by ありあ at 02:36| Comment(0) | ‘Jazz’Vocal 名盤・名唱

2017年04月07日

池袋ホットペッパーのライブは新曲と春の歌満開で

桜も満開。恒例になりましたライブは姉御・佐藤ミドリさん(p)のトリオと。
メンバーは、ベース・ソロが圧巻のうのしょうじさん(b)、安定したswing感の宮一佐知生(ds)さんです。

今回の新曲は6曲
#The end of a love affair
‘恋が終わってしまったらもうどうしようもない’という曲。
私はswingで歌いましたが、ビリー・ホリデイはLady in satinの中でバラードで切なく歌ってました。

#I get along without you very well
これもビリー・ホリデイがLady in satinの中で歌っていたホギー・カーマイケルのバラード。
‘あなたがいなくなってもうまくやっていけると思うけど。春がくれば私の心は二つに割れてしまいそう。’

#The best is yet to come
サラ、エラ、カーメンも歌っていたメロディーラインがユニークなswingできる曲。
‘あなたが私のものになる最高の時がこれから来るのよ’

#The man with the Horn
アニタ・オデイがPick yourself upの中で歌っていたバラード。
トランペット奏者の方がメンバーに居たら気持ちが入って更に盛りあがったはず?!

#One for my Baby
エラやビリー、メル・トーメも歌っていたブルージーな曲。
待っている恋人が来なくてバーテンダーの人に愚痴をこぼしている・・みたいな歌詞です。

#Some other Spring
春にちなんで。これもビリーが歌っていた失恋の歌。
‘そのうち新しい春に新しい恋をしたいけど、今はまだ色あせた恋にしがみついていたい'

そのほかにも、新曲ではないですが春にちなんでApril in Paris や I'll Remember April。
2月に亡くなられたアル・ジャロウの持ち歌なども。

○IMG_0532_original.JPG
撮影:古谷慎治

次回は少し先ですが7月13日(木)。迫力のライブ;お待ちしていますね。リクエストもありましたらぜひ

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posted by ありあ at 15:51| Comment(0) | ライブのご報告

2017年03月13日

正統派JAZZ Vocalを多彩なアプローチで:ティアニー・サットン〜‘Jazz’Vocal 名盤・名唱(10)

ジャズファンの皆様に向けてvocalistの私が選んだ、CD全部聴きからのお勧めpick up♪
今回ご紹介するのはTierney Sutton (1963- )。

先頃授賞式があったグラミー賞でBest Jazz Vocal Albumにノミネートされていましたが、そのほかにも過去5回にわたって同賞にノミネートされている実力派。
透明感のある声や確かな音程とリズム感で、繊細かつ大胆なジャズ・ヴォーカルの醍醐味を味わうことができます。

私がお勧めを選ぶ時の基準は、愛聴盤にして繰り返し聴きたいと思ったアルバムであるかどうか。
その意味ではじめにお勧めするのは1998年にリリースされたデビューアルバム“Introducing Tierney Sutton”です。

卓越した歌唱力で、聞き慣れたスタンダードナンバーをどのようなアプローチで聴かせてくれるのかが、彼女のアルバムの聴きどころ。
ファルセットや軽やかな声質を駆使したスキャットも巧みです。

In Love in Vain とMy Heart Stood StillはベースとのDuo。
ピアノとのDuoでは、抜群にswingしているIf I Were a Bell やバラードの繊細さが卓越したIn the Wee Small Hours of the Morning。
超アップテンポのThe Song Is You 、チック・コリアのHigh Wireなど、バラエティに富んだアプローチが楽しめます。

ミュージシャンは、ピアノがChristian Jacob とMichael Lang、ベースがTrey Henry、ドラムスが Ray Brinker、フリューゲルホーンにBuddy Childersが参加。

次のお勧めは2000年にリリースされた "Unsung Heroes" 。
こちらのアルバムは、タイトルどおり楽器奏者がよく演奏する楽曲が収められたもの。

軽々とswingしているクリフォード・ブラウンのJoy Spring、ジェリー・マリガンの演奏で有名なBernie's Tune、ウェイン・ショーターのSpeak No Evil、ディジー・ガレスピーのCon Alma、ジミー・ロウルズのThe Peacocksにノーマ・ウィンストンが歌詞をつけたA Timeless Placeなど。

数々のアルバムの中でスタンダードナンバーの斬新なアレンジが聴きどころになっているのは、彼女が20年の長きにわたり、同じメンバーによるティアニー・サットン・バンドで演奏していることが大きいと思うのです。

デビュー・アルバムに参加していたクリスチャン・ジェイコブ、トレイ・ヘンリー、レイ・ブリンカーにベーシストのケヴィン・アクスト( Kevin Axt)を加えたのがメンバー。
彼らはリーダーとサイドメンではなく、バンドのCo-leaderという関係性に立って音楽をともに創っているとのこと。
お互いを知り尽くしたメンバーが、相互にリーダーシップを発揮してアイデアを出し合っているんですね。

アレンジが興味深い曲では、それらのアイデアをどんな曲にどのように発展させて応用できるのか、あれこれ考えながら聴くのも勉強になります。

バンド歴が長いので、アレンジの効いた演奏はライブでも安定しています。
2005年にリリースされた“I'm with the Band”はNYのバードランドでのライブ録音。

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ボビー・マクファーリンやアル・ジャロウを敬愛する彼女は、2013年にリリースされたジョニ・ミッチェルに捧げるAfter Blueというアルバムで、先頃亡くなったアル・ジャロウとのDUOも残しています。

次回はアル・ジャロウのアルバム紹介を是非。

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posted by ありあ at 17:37| Comment(0) | ‘Jazz’Vocal 名盤・名唱