2019年06月19日

6月のDUO

6月17日。東京倶楽部本郷店の藤澤由二さんとのライブ。

今回の新曲はLi'l Darlin'。カウント・ベイシー楽団のために書かれた曲です。
作詞はジョー・ヘンドリックスで、ランバート・ヘンドリックス&ロスの1958年のアルバム“Sing Along With Basie"に収録されています。
ベイシー楽団らしいswing感がここちよい。

〜ほかの男性よりハンサムじゃないかもしれないけど、私のLi'l Darlinは私だけを愛してくれる
南キャンの山ちゃんと蒼井優ちゃんの結婚会見を思い出してしまう温かな歌詞。。。。。
メル・トーメやエラ、マーク・マーフィーやカート・エリングといった、私が大好きなシンガーが歌っています。

久しぶりに歌ったのはバーブラ・ストライザンドのヒット曲People。
〜人が人を求め合うって凄く素敵なこと
本当にそうですね。
大人になっても子供のような素直な気持ちで、大切な人を求める気持ちに正直でありたいと思います。

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撮影・古谷慎治

次回の東京倶楽部でのライブは8月6日(火)です。

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posted by ありあ at 13:25| Comment(0) | ライブのご報告

2019年06月03日

荒川洋治氏と現代詩を味わった幸せな時間

平塚にある升水記念市民図書館で、4月から月1回、計3回にわたって開催された荒川洋治氏の講演会が、昨日で全て終わりました。
「日本の現代詩を楽しむ」というテーマで、明治期から現代に至る詩の歴史を踏まえながら、これまでほとんど知られてこなかった詩人の作品を含めた、多彩な詩がとりあげられました。

時代が変わって輝いてくる詩もある。
自分がいいとおもう、自分の目でつかみとる読書をしていただけたらというお話が最後にあり、胸の中が熱くなりました。

荒川氏の詩論は『詩とことば』(岩波現代文庫)で読むことができますが、身近な距離で親しみやすく語りかけて下さる言葉に幾度も心が動かされ、平塚までの道のりの遠さが全く感じられなかった3日間でした。

私のつたない言葉では、うまく胸の内を表現できないのがもどかしい。

時間がとれるようになったので、朝日カルチャーセンターで開講されている荒川氏の講座にも前期より通っているのですが、今年に入って日本芸術院賞の恩賜賞を受賞されたからか、今期の受講者が急増した感じがします。

現代詩文庫から『続続・荒川洋治詩集』が6月10日に刊行されるそうです。

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posted by ありあ at 16:00| Comment(0) | 現代詩

2019年06月02日

最近聴いた新譜

しばらくブログの更新をさぼっていましたが、この間も色々なアルバムを聴いてました。

jazz vocalの新譜では、バネッサ・ルービンがタッド・ダメロンの曲を歌った“The Dream Is You: Vanessa Rubin Sings Tadd Dameron"というアルバム。
Good BaitやLady Birdといったインストでよく演奏されている曲も収録されていたので期待していたのですが。
確かにうまいんだけれど、きれいに歌いすぎていて、もっとスリリングな歌い方があってもよかったのに。。と正直思ってしまいました。

ベティ・カーターの新譜のタイトルは“Music Never Stops”
彼女が亡くなる6年前、1992年のリンカーンセンターでのライブ録音です。
ジェリ・アレンやサイラス・チェスナットによるピアノトリオだけでなく、ビッグバンドやストリングスのバックで多彩な歌唱が楽しめます。
彼女のライブは、ピアノトリオとの自由奔放な演奏が個人的には好みです。。。

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この2枚、新譜をチェックするために私が時々のぞいているJazz weekのJazz Cartに今日現在もしっかりランクインされていますので、人気があるアルバムみたいです。
興味のある方は是非聴いてみてください。

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posted by ありあ at 01:29| Comment(0) | お勧めCD/ミュージシャン

6月はピアノがテーマ〜今日のジャズ喫茶(21)

早稲田のジャズ喫茶Jazz Nutty.
今月のテーマはピアノの演奏です。

私からリクエストをお願いしたのはアーマッド・ジャマルのアルバム。
かけて下さったのは1968年にヴィレッジ・ゲイトで録音されたライブアルバム
"Ahmad Jamal at the Top: Poinciana Revisited"でした。
彼の演奏は年代によって変わりますが、私はこの時期のアーシーで豪快な演奏が大好きです。

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ビル・エヴァンストリオのアルバムでかかったのは"Last Waltz: Final Recordings Live"
サンフランシスコのジャズクラブ・キーストンコーナー昼の部の演奏。
録音は1980年8月31日〜9月8日でエヴァンスが亡くなる2週間前だったそうです。

8枚組のアルバムにNardisだけで6回分もの演奏が収録されています。
死を目前にした最悪の体調の中、エヴァンスの壮絶な演奏に刺激を受けたのか、マーク・ジョンソン(b)とエリオット・ジグモンド(ds)がしっかりと絡んで、ともにダイナミックな演奏を聴かせてくれます。

一転してI love you,Porgyのエヴァンスのソロピアノは、切ない歌詞をピアノで歌い上げているようで、胸にせまりました。

エヴァンスのドキュメンタリー映画“Time Rememberd" 行きそびれてました。。。
もう6月。来週にでも時間をつくらないといけません。

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posted by ありあ at 00:30| Comment(0) | 今日のジャズ喫茶