2019年08月30日

巨星が落ちたような

詩人の長谷川龍生氏が8月20日に亡くなられたのを知り、呆然としてしまいました。
91歳のご生涯。

しばらくお目にかかっていませんでしたが、15年以上前に、旧日本文学学校(現在の文藝学校)で先生が開講しておられた詩の講座に通っていました。
自分としては思い切って書いたつもりの作品でも、まだ足りない とのコメントをよくいただいていて。。。。

いつでも教えを請うことができると思っていたら大間違い。
自分に与えられた豊かな時って、限りがあるんですよね。
先生からもっと色々な世界を見せていただきたかったです。

安らかに お休み下さい。
posted by ありあ at 01:42| Comment(0) | 現代詩

8月はヴィクター・ヤングの曲を〜今日のジャズ喫茶(23)

早稲田のジャズ喫茶Jazz Nutty。
8月のテーマは8月8日で生誕120年のVictor Youngの作品でした。
My Foolish Heart、Love Letters、Golden Earrings、Around The Worldなど、映画音楽として作曲された楽曲の多くが、数多くスタンダード・ナンバーとして演奏されています。

この日かかったのは2000年にリリースされた“Jan Lundgren Trio Plays the Music of Victor Young”
ヤン・ラングレンは1966年生まれのスウェーデンのピアニストです。
このアルバムは、タイプの異なるゲストを迎えた多彩な演奏が楽しめるヴィクター・ヤングの曲集。
可憐な歌声でステイシー・ケントがA Ghost Of A Chanceを歌ったかと思えば
アーシーなヴォーカリスト、デボラ・ブラウンがStella By Starlightで奔放にスキャットし
当時72才だったテナー奏者ジョニー・グリフィンが切なくWhen I Fall In Loveを奏でる、といった具合。

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次にかかったのは、ビル・エバンスのThe Paris Concert (Edition One) からBeautiful Love。
エヴァンス最後のレギュラー・トリオによる1979年の録音で、私も愛聴しているアルバムですが、ジャズ喫茶の素晴らしいオーディオで聴くと、演奏の細部に至るまで心にしみます。

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posted by ありあ at 01:15| Comment(0) | 今日のジャズ喫茶

2019年08月07日

猛暑の中のDUO

8月6日(火)は東京倶楽部本郷店で藤澤由二さんとDUOでした。
連日の猛暑。お越し下さったお客様、本当にありがとうございます。

この日の新曲はAfro Blue
キューバ出身のパーカッショニスト、モンゴ・サンタマリアという人の作曲で、コルトレーン・カルテットの名演やアビー・リンカーンの名唱が残っているエキゾチックな曲です。
〜褐色の肌の若い男女が体をうねらせ、踊りながら人目のつかない場所へ消えていく・・
な〜んて、暑い夏の夜にぴったりの歌詞ですね〜〜

夏にちなんだ歌ではずせないのはこの時期に毎年歌っているこちらの2曲
Too Darn Hot は激しく暑い日にぴったりのエラの十八番
Summer Nightはマイルスのミュートの演奏をお手本に、せつない恋心をかなでる気持ちで歌ってます

さてさて久しぶりにVocal&Danceの藍川キヨラちゃんがコラボしてくれました
この時私が歌っていた曲はSo Danço Samba

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撮影:古谷慎治

次回の東京倶楽部でのライブは9月10日(火)
夏の終わりにちなんだ曲、色々ありますので楽譜掘り返して今年も歌いますね!

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posted by ありあ at 21:05| Comment(0) | ライブのご報告

2019年08月05日

7月はビリー・ホリデイ〜今日のジャズ喫茶(22)

早稲田のジャズ喫茶Jazz Nutty.
7月のテーマは、7月17日で没後60年になるビリーホリデイでした。

はじめにかかったのは25曲が収録されているBillie Holiday: Anthology Deluxe Edition
ラストレコーディングの後の最後のライブの模様が収められている貴重なアルバムだそうです。
共演はロイ・ヘインズのトリオ。
Nice work if you can get it
I love my man
Lover come back to meなど最晩年の歌唱にも関わらず抜群のフェイクが光っています。

テナー奏者ズート・シムズが1978年に録音したFor Lady Dayはビリーにちなんだ11曲が収められています。
共演者はジミー・ロウルズ(pf)、ジョージ・ムラーツ(b)、ジャッキー・ウィリアムス(ds)。
女性シンガーとの共演が多いジミー・ロウルズはビリーとも共演していたピアニスト。
歌心あるバラードが堪能できるアルバムです。

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posted by ありあ at 03:27| Comment(0) | 今日のジャズ喫茶

ジャズピアノ夏期講座

7月27日から8月1日まで国立音楽大学で開かれた社会人対象の夏期講習会に初めて参加することができました。
講師は世界的なジャズピアニスト、椎名豊先生!

前半3日間は理論編、後半の3日間は実践編で、朝10時から夕方16:30までビッチリ。。
毎日朝早く家を出て、暑い中休まず玉川上水まで通うだけでも、私にとって大きな試練(?!)でしたが、とてもとても刺激を受けた6日間でした。

ジャズの理論はこれまであれこれ学んできたのですが、ジャズ・ピアノを教わるのはほぼほぼ初めて。
生徒さんにジャズ・ヴォーカルを教えてさしあげるときに、少しでもまともにピアノが弾けるようになれば・・との思いで当初参加したのですが。

Voicingについて学んでいくと、ヴォーカリストとしての耳が鍛えられていくのを実感しましたし。
椎名先生が繰り返し強調しておられたswing feelや慣用フレーズの練習方法は、ヴォーカリストの訓練としても非常に示唆に富むものでした。

受講生の要望に応じて取り上げられる内容が変わるようで、毎年参加しているリピーターの方が多いのもうなずけました。

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posted by ありあ at 02:02| Comment(0) | Jazz修業