2025年03月13日

佐野亜利亜Jazz Vocal Liveのご案内

★私が出演するライブのご案内です。皆様のお越しをお待ちしています。

池袋 Hot Pepper 4月3日(木)、5月7日(水)、6月5日(木)   
19時〜19時45分、20時15分〜21時、21時30分〜22時15分 (入れ替えなし) MC2500円
with 佐藤ミドリ(pf)、うのしょうじ(b)、宮一佐知生(ds) 
 迫力満点のピアノトリオとの共演です。
〜東京都豊島区西池袋1-37-15 西形ビル5F 池袋駅より徒歩5分 
 TEL:03-3971-8669  http://jazzhotpepper.com/index.html

★hot pepper.jpg
@池袋ホットペッパー 撮影:古谷慎治

★ 私のファーストアルバム I Wishがラッツパックレコードより発売されました。
  ご購入はアマゾンやタワーレコードなどの通販サイトで。
  ラッツパックレコードのHPからもOKです。
  2024年4月発売のJazz Life誌とJaz.In誌にインタビューとディスクレビューが掲載されました。

★ 私の第二詩集『女子の掟、もしくは』が文化企画アオサギより発売されました。
  第一詩集『子犬は跳ねて 空の色に溶けた』も七月堂より絶賛発売中です。
  これらのお求めもアマゾンなどの通販サイトで。各出版社のHPからもOKです。

★ ジャズ・ヴォーカルレッスン再開のお知らせ
 ご希望の日時に高田馬場駅近くのスタジオを借りて行います。
 都内近郊であればお近くのスタジオでもご相談に応じます。
 遠方の方はご自宅からZOOMでも可能です。
 米語の発音、ボーカリストのためのジャズ理論、楽譜の書き方、スキャットの練習の仕方なども。
 ジャズのレパートリーが600曲以上ありますので色々アドバイスして差し上げられると思います。
 単発のレッスンもOK。(ただし英語の歌に限ります)
 ご希望の方はメールアドレス aria@ariajazz.jp までご連絡ください。

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posted by ありあ at 11:33| ライブのご案内

2vocal day

あいにくの雨。
今月の池袋ホットペッパーのライブは、いつも遊びに来て下さる藍川キヨラさんをゲストにお迎えしました。
お足元の悪い中、お運び下さったたくさんのお客さま、ありがとうございました。

オールデイズが好きなキヨラさんの選曲に合わせて、私もジャズの楽曲を封印し、昔懐かしいpopsやsoulのミュージシャンの曲を厳選。
ビートルズ、カーペンターズ、セルジオ・メンデス、アース・ウインド&ファイアー、モンキーズ
スタイリスティックス、ステイービー・ワンダー、ロバータ・フラック、ハーブ・アルパート。
これまでライブでやってきた曲ばかりですが。

●1151_large.jpg
共演のミュージシャンは佐藤ミドリさんのピアトリオ。

☆901_large.jpg
キヨラさんと 写真撮影は古谷慎治さんです

これからも皆さんご存知の名曲を発掘して、自分なりのアレンジで、演奏を熟成させていくことができたらな、と思います

次回のホットペッパーでのライブは4月3日(木)です。
アット驚く新曲をまた仕込んでお届けしますね。

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posted by ありあ at 11:29| ライブのご報告

2025年03月01日

佐野亜利亜ジャズ・ヴォーカルライブのご案内

★私が出演するライブのご案内です。皆様のお越しをお待ちしています。

池袋 Hot Pepper 3月12日(水)with藍川キヨラ   
         4月3日(木)、5月7日(水) 
19時〜19時45分、20時15分〜21時、21時30分〜22時15分 (入れ替えなし) MC2500円
with 佐藤ミドリ(pf)、うのしょうじ(b)、宮一佐知生(ds) 
 迫力満点のピアノトリオとの共演です。
〜東京都豊島区西池袋1-37-15 西形ビル5F 池袋駅より徒歩5分 
 TEL:03-3971-8669  http://jazzhotpepper.com/index.html

★hot pepper.jpg
@池袋ホットペッパー 撮影:古谷慎治

★ 私のファーストアルバム I Wishがラッツパックレコードより発売されました。
  ご購入はアマゾンやタワーレコードなどの通販サイトで。
  ラッツパックレコードのHPからもOKです。
  2024年4月発売のJazz Life誌とJaz.In誌にインタビューとディスクレビューが掲載されました。

★ 私の第二詩集『女子の掟、もしくは』が文化企画アオサギより発売されました。
  第一詩集『子犬は跳ねて 空の色に溶けた』も七月堂より絶賛発売中です。
  これらのお求めもアマゾンなどの通販サイトで。各出版社のHPからもOKです。

★ ジャズ・ヴォーカルレッスン再開のお知らせ
 ご希望の日時に高田馬場駅近くのスタジオを借りて行います。
 都内近郊であればお近くのスタジオでもご相談に応じます。
 遠方の方はご自宅からZOOMでも可能です。
 米語の発音、ボーカリストのためのジャズ理論、楽譜の書き方、スキャットの練習の仕方なども。
 ジャズのレパートリーが600曲以上ありますので色々アドバイスして差し上げられると思います。
 単発のレッスンもOK。(ただし英語の歌に限ります)
 ご希望の方はメールアドレス aria@ariajazz.jp までご連絡ください。

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posted by ありあ at 14:31| ライブのご案内

このほど発売されたエラ・フィッツジェラルドの未発表ライブ・アルバムは?

The Moment Of Truth: Ella At The Coliseumは、1967年にオークランド・コロシアムで、エリントン・オーケストラと共演し、録音されたVerveレコードによるライブ盤。

この時期のエラは、ヴァーヴレコードとの契約を終え、デューク・エリントン・バンドとの共演を重ね、多くの名盤を残しています。
もっともこのアルバムではエリントン自身が演奏に参加していないのが残念なのですが、

合計9曲が収められており、AlfieやMusic To Watch Girls By といった、これまでエラの歌では聴くことがおそらくなかった楽曲や、In a Mellow Toneでのスキャット、最後はお馴染みのMack The Knife ・・・。
観客とのコミュニケーションをとりながらの、リラックスしたライブの盛り上がりが伝わってきます。

音質もいいので、今後名盤になること間違いなしです。

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posted by ありあ at 14:29| お勧めCD/ミュージシャン

エキサイティングにswing:ビル・ヘンダーソン〜Jazz’Vocal 名盤・名唱(26)

大好きなジャズヴォーカリストのCDを(可能な限り)収集して聴いた中から、お勧めを厳選してご紹介する、「外れなし」なこの企画。
今回はBill Henderson(1926年-2916年)です。

はじめて聴いたのは、家にあったコンピレーション・アルバムに入っていたYou are my sunshine。
素朴な歌いはじめ、からのエキサイティングなswing。
後にジャズ喫茶で、オスカーピーターソン・トリオと共演した1963年のアルバム"Bill Henderson with the Oscar Peterson Trio”(Verve)の冒頭に収録されていたテイクだと知りました。
当時彼は37歳。
徐々に歌を盛り上げていく構成は、ピーターソンとの共演ならではと感じました。

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そのほかにも彼はブルーノートで、ホレス・シルバー・クインテットとの共演によるSeñor Bluesのヴォーカル・ヴァージョンや、ジミー・スミス・トリオとの共演による楽曲を録音をしており、私はこれらを"Señor Blues"というタイトルの、1958-1961年のレコーディングを全て収録したコンピレーション・アルバムで聴きました。

お勧めのアルバムは、カウント・ベイシー・オーケストラとの共演による1966年リリースの"Live In Concert With The Count Basie Band”。
彼はこのバンドに1年しか在籍していなかったようですが、ビッグバンドのゴージャスなアレンジと彼のswingyな歌唱の掛け合いが聴きどころ。
中でもお気に入りはSweet Georgia Brown。この曲、色々なアルバムで繰り返し録音されているので、聴き比べも面白い。

彼のアルバムは、特にライブ盤の迫力が圧巻です。
ライブ盤での演奏の方が、テンポが速く、ノリがいい。
特にお勧め、“Bill Henderson Live at The Vic - Beautiful Memory”は2008年にリリース。
彼の81歳の誕生日を祝ってとのことです。
これまでのアルバムに収録されていた曲が選曲されているのですが、これが81歳のライブか?!と驚かされる声量です。
You are my sunshineもますますパワフル。
初期の彼の歌い方は、ビブラートが若干気になっていたのですが、音価を短くして歌うようになってから、パワフルさが増した感じがするのは気のせいでしょうか。

ちなみにこの年以降のライブの様子も、YouTubeで鑑賞することができます。
息長く第一線で歌い続けたヴォーカリスト。お手本にしたいです。


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posted by ありあ at 13:43| ‘Jazz’Vocal 名盤・名唱