2014年12月09日

達人から学ぶ

来日していたエリクソン博士のセミナーに出席しました。
博士の専門はいわゆるエキスパートの研究。
講演のサブタイトルは「チェスの達人、アスリート、ミュージシャンから学べること」でした。

この中でうかがった興味深い話を少々。
チェスのプロに「チェスがうまくなるために何をしたらいいか」質問したところ
1 チェスのトーナメントに参加する
2 トーナメント以外でチェスをする
3 チェス盤の配置の分析を一人で行う の中で、回答した人の割合が最も多かったのが1。

しかしながら、1は回答したプレイヤーのランキングとの間に何の関連もなく
ランキングが高いプレイヤーは3を選んでいて、
逆に2を選んだプレイヤーはランキングが低かった とのこと。

ミュージシャンも、自分の演奏を分析することに多くの時間を費やすべきで
理想のパフォーマンスを思い描き、自分のパフォーマンスを1人の観客として客観的にモニターしながら、
理想に近づくためにどのように演奏するか考え実行することが大切、とのこと。
データに基づいた話には説得力があります・・・。

この日は将棋の羽生善治名人もパネル・ディスカッションに加わっていたのですが
(私、実はファンなのです・・・)
羽生さんは、ハードな練習のあとは軽くこなせる練習をする といった方法で
休まずに練習できる時間を確保する工夫をしているらしい。
私なんて、ハードな練習をしたらそれだけで満足してしまい、
そのあとは延々とダラダラしちゃってます! (そしてついつい韓流ドラマを・・・)

何にどれだけ貴重な時間を費やすのか が引き続き私の課題となりそうです。
posted by ありあ at 20:58| Comment(0) | Jazz修業
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