2016年01月20日

今月のジャズ聴き比べ:歌ごころ?!

毎月第三火曜日に新宿の朝日カルチャーセンターで開講されている寺島靖国氏の「ジャズ聴き比べの楽しみ」

まず最初は「ジャズのアドリブ・ソロは“歌っている”ソロが最高」ということで、名盤からいくつか聴きました。
MJQ(The Modern Jazz Quartet)のアルバム“Concorde" (1955) から、‘Softly as in a morning sunrise’ のジョン・ルイス(pf) のソロ。
アルバム“Gerry Mulligan Quartet”(1952) から、‘Lullaby of the Leaves’ のチェット・ベーカー (tp) のソロ。
アルバム“Cool Struttin’”(1958) のタイトル曲から、ソニー・クラーク(pf)、アート・ファーマー(tp)、ジャッキー・マクリーン(as)のソロ。

そのほかにもトロンボーンのJ.J.ジョンソンが作曲した‘Minor Blues’ という曲の聴き比べや、ジャッキー・マクリーンの‘Beautiful Love’ でのソロなどを。

この日のボーカルアルバムは、Ingrid Lucia という人の“Fortune”(2002) というアルバムから、‘Angel in Blue’ という曲。
ちょっと変わった声質の人。

そしてMadeline Eastman(マデリン・イーストマン) の“Art Attack”(1994)というアルバムから
‘My Heart stood Still’。
こちらはケニー・バロン(pf)やトニー・ウイリムス(ds)が参加しており、ボーカルもスリリング。
早速買ってしまいました。
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私にとって“歌っている”ソロとは、ミュージシャンどおしの演奏の中でのインタープレイが感じられるソロ。
その意味では、ボーカリストだからといって誰もが「歌っている」わけではないと思いますし、
互いに刺激しあった中から生まれてくる演奏に、“jazz”の歌ごころを感じます。

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posted by ありあ at 01:22| Comment(0) | ジャズ聴き比べ
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