2016年02月19日

今月のジャズ聴き比べ:好きなCD、好みも色々

毎月第3火曜日に新宿の朝日カルチャーセンターで開講されている寺島靖国氏の「ジャズ聴き比べの楽しみ」
今月は受講者の皆さんがそれぞれお勧めCDを持ち寄って披露して下さいました。
取り上げられた曲とミュージシャン、CDを順に振り返ってみたいと思います。

@ 枯葉:アーマッド・ジャマル(Ahmad Jamal)
彼の名盤が治められた“Vol. 2-Seven Classic Albums”の中から、1956年、1958年、1961年の演奏を聴き比べ。
マイルスが参加しているアルバム“Somethin' Else”の中の“枯葉”のイントロを思い出させる異なったリズム・パターンが、それぞれの演奏で使われていました。
“Somethin' Else”が録音されたのが1958年。
ネットで調べてみたところ、マイルスはアーマッド・ジャマルの演奏が気に入っていたそうで、“枯葉”のイントロもジャマルの演奏を聴き、さらにゆったりしたテンポにして録音したのだとか。
ジャマルの演奏がマイルスに影響を与えていたんですね。
1930年生まれで今年85才。これからCDを探して色々聴いてみたいです。

A Open,to love;ポール・ブレイ(Paul Bley)
今年の初めに亡くなった白人ピアニストのアルバム“Open, to Love”(1972)から。
ECMレーベルのアルバムらしい静謐な演奏。

B How High the Moon;バド・パウエル 
1963年録音のピアノトリオの名盤“Bud Powell in Paris”の1曲目。
さすがにノリが良くて気持ちがいい。

C Dance me to the end of love;マデリン・ペルー(Madeleine Peyroux)とジョアン・ファンク(JoAnn Funk)
Leonard Cohenという人の曲。
マデリンのアルバム“Careless Love”(2004)とジョアンのアルバム“Pick Yourself Up”(2011)からそれぞれ聴き比べ。
女性シンガーの芸風も色々なんですね。。。。

D Smile;海野 雅威さん
ソロピアノのアルバム『プレイズ・ジャズ・スタンダード』(2011)から。
癒やしの世界が広がります。

E Fragile;ヤロン・ヘルマン(Yaron Herman)
1981年、イスラエル生まれの若きピアニスト。
ピアノソロのアルバム“Variations”(2006)から、今ではスタンダードナンバーとなっているスティングの曲です。
ピアノを弾きながら、パーカッションのようにピアノのボディをたたく音が聞こえてきますが、一体どんな風に弾いているのか、一度聴きにいってみたいです。

F Beautiful Love;アーノルド・クロス(Arnold Klos)
ピアノトリオのアルバム“Beautiful Love”(2007)のタイトル曲をボサノバで。

➇ I get a kick out of you;フランク・シナトラ
名盤“Swing Easy”(1954)の中の名唱。
多くのシンガーが歌っていますが、この曲ならシナトラが一番だと思います。
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次回の講座も、前半はお勧めCDの紹介コーナーだそうです。
今回紹介されたのは、ボーカリストとピアニストがリーダーのアルバムばかりでした。
私が考えていたのもボーカリストのCDだったのですが、次回何を紹介するか、少し考えてみたいと思います。

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posted by ありあ at 01:12| Comment(0) | ジャズ聴き比べ
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