2016年03月16日

今月のジャズ聴き比べ:また新たな出会いがありました・・

毎月第3火曜に新宿の朝日カルチャーセンターで開講されている寺島靖国氏の「ジャズ聴き比べの楽しみ」。
はじめは、先月にCDの紹介ができなかった受講者の皆さんから、次のようなお勧めCDのご紹介がありました。

・マルガリータ・ベンクトソン(Margareta Bengtson)のアルバム"Where the Midnight Sun Never Sets"(2009)から‘The Midnight Sun Will Never Set’という曲。
ソプラノ・ヴォイスが美しいスウェーデン出身の女性シンガー。
タイトル曲「真夜中の太陽が沈まない国」はクインシー・ジョーンズが60年代にスウェーデンに滞在した時に作った曲みたいですよ。

・カウント・ベイシー&ビリー・エクスタインの“Incorporated”というアルバムから‘Blues, The Mother of Sin’。1959年の録音。渋いブルースが痺れます。

・ルイ・アームストロングで‘On the Sunny side of the Street’。ジャズの楽しさが伝わってくる演奏でした。

・ イタリアのピアニスト、フランセスコ・マシアンティ(Francesco Maccianti)のアルバム“Passo A Due”(2012)からタイトル曲。ピエトロ・トノーロという人のソプラノサックスの音色があたたかい。

・私がご紹介したのは、マーク・マーフィーの“Rah”(1961)から‘Milestones’でした。

今回の聴き比べは、はじめに「枯葉」。
オランダの女性ボーカリスト、リタ・ライス(Rita Reys)のアルバム“Jazz Pictures”から。1961年のライブ録音で、ケニー・クラークのドラムが聴きどころです。
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続いてSweet Baby J'Ai という名前の女性ボーカリスト。2003年の“Evolution”というアルバムから。
この方の歌、私ははじめて聞きました。

次の聴き比べは「峠の我が家」。
はじめはビング・クロスビーのアルバム“Home on the Range”から。
次はベースのゲイリー・ピーコック(Gary Peacock)とギターのビル・フリゼール(Bill Frisell)のデュオで、1994年録音の“Just so Happens”から。
ほのぼのしたカントリーの曲がコンテンポラリーなジャズに見事に生まれかわっていました!

最後はマルチリード奏者のサヒブ・シハブ(Sahib Shihab)。
“Sahib's Jazz Party”(1964年録音)から‘4070 blues' という曲と、“Sahib Shihab and the Danish Radio JAZZ Group"(1965年録音)から‘Di-Da’という曲。
どちらもニールス・ペデルセンのランニング・ベースが研ぎすまされていてスリリングな演奏! ほかの曲も色々聞きたくなりました。

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posted by ありあ at 02:38| Comment(0) | ジャズ聴き比べ
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