2016年10月16日

サラ/エラ/カーメンのNEW DISC

今年に入って、国内で新たにリリースされたCDをいくつか聴きました。

エラのCDは4月にリリースされた“Live at Chautauqua”。
1968年のコンサートの模様を録音していた音源が見つかってCD化されたとのこと。

カーメンのCDは7月にリリースされた“New York State Of Mind”。
1989年の横浜バードでのライヴ録音が復刻されたものです。

サラのCDは3月にリリースされた“Live at Rosy's”
ラジオ番組の元プロデューサーが所有していた放送用テープの中から、ニューオリンズのジャズ・クラブ“Rosy's”での1978年のライヴの様子を収めた2枚組です。

6月にリリースされたサラの“Dreamy”は、オーケストラをバックに1960年に録音されたアルバムの国内初CD化。

そんな中で最も聴き応えがあったのが、7月にリリースされた“Sarah+2”。
1962年録音の国内初CD化で、ギターとベースだけというシンプルな編成。
ミュージシャンはバーニー・ケッセル(g)とジョー・コンフォート(b)です。

ベースとのデュオで始まる1曲目の‘Just in Time’は、4分音符が続くフレーズでのサラの粘りのあるテヌートぎみのノリが印象的。
同じようなノリを、ミディアムswingのほかの曲でもところどころで聞くことができます。

バーニー・ケッセルはウエストコースト系のモダンジャズを代表する白人ギタリストの一人。
曲にあわせてバッキングのスタイルを粋に変えながら、サラの歌を支えています。

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そういえば、同じ頃のギターとベースだけをバックにしたサラのアルバムに、1961年録音の“After Hours”がありました。
ミュージシャンはマンデル・ロウ(g)とジョージ・デュヴィヴィエ(b)。
ベースイントロのアップテンポの曲も入ってはいますが、こちらのアルバムの方が全体的にゆったりとした曲調になっています。

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posted by ありあ at 02:25| Comment(0) | お勧めCD/ミュージシャン
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