2017年02月02日

聴いてみました★グラミー賞ノミネート作品(その1)

勉強不足で最近のJazz Vocal界の動向に疎かったので、2017年のグラミー賞Best Jazz Vocal Albumに何がノミネートされているか調べてみました。
昨年のJazz Chartにそれぞれランクインされていた記憶は残っているのですが、この機会に全部聴いてみることに。

“Upward Spiral” − Branford Marsalis Quartet With Kurt Elling
このブログでもご紹介した大好きなカート・エリングが参加したアルバム。
彼は、コルトレーンとジョニー・ハートマンに捧げた“Dedicated to You”で2010年にもこの賞を受賞をしています。

“Take Me to the Alley” − Gregory Porter
深みのあるバリトン・ヴォイスのグレゴリー・ポーターは1971年生まれ。
いつも帽子をかぶってるユニークなルックスのおじさんです。
2010年にファースト・アルバムを出した遅咲きですが、2014年に“Liquid Spirit”でこの賞を受賞しており、本作はソロ4作目。

R&Bファンの方に好まれるソウルフルな楽曲が多いですが、このアルバムの中の彼のオリジナル‘Fan The Flames’はジャズ好きな私が、思わず繰り返し聴いてしまった曲。
ちょっとしたフレージングがカート・エリングの歌い癖と激似だったように感じたのは私の気のせいでしょうか?

“Harlem On My Mind” − Catherine Russell
Jazz & Bluesシンガーのキャサリン・ラッセルは1956年生まれ。
2006年に最初のソロアルバムを出していて、本作は6枚目です。

ビリー・ホリデイやダイナ・ワシントンの影響を受けたと書いてあったので、ハスキーにビブラートを効かせながら歌い上げるソウルシンガーのような歌声を予想していたのですが、演奏スタイルは昔懐かしいニュー・オーリンズ・ジャズを思い出させるもの。
お父上のルイス・ラッセル氏がルイ・アームストロングと共演していたピアニストだったらしく、その影響なのかもしれません。

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そのほかには、私が好きなヴォーカリストのアルバムが2つノミネートされていました。
“The Sting Variations” − The Tierney Sutton Band
“Sound of Red” − René Marie

こちらのご紹介は後日あらためて。

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posted by ありあ at 21:28| Comment(0) | お勧めCD/ミュージシャン
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