音楽は何でも聴きますし、好きですよ〜ってジャズシンガーさんが周りで話しているときにも
そうなの?私はジャズ以外面白くないからほとんど聴かないのに・・って心の中で以前は思っていたのですが。
どこかでちょっぴり聴いたことがあった曲も、そうでない曲も
とにかく歌うことが好きっていう主人公たちの歌を聴くだけで、私もウキウキ楽しめました。
キャラクターたちの人生のありったけの思いが込められた歌の数々。
歌が大好きな象のミーナはステージに立つことを考えるだけでアガってしまっていたんだけど
勇気を出していざ歌ってみたらものすごい迫力で大観衆がノリノリ
歌ったのはスティービー・ワンダーの1974年のヒット曲Don't you worry about a thing・・・だったり。
この曲、かつて私も歌っていたのを思い出しました。
ルバートから静かに入ってサビからインテンポでリズムにのって盛り上げていくアイデア
いただいちゃいます!
映画のエンディングは同じスティービー・ワンダーのFaithという新曲。
ブルース進行だったのでこれなら楽譜がなくても大丈夫。
サウンドトラックのCDを買ったら歌詞がついていたので、すぐにでも持ち歌にできそうです。

「いい歌」はこんな風にして、色々な人に歌われて愛されて、スタンダードになっていくんですね。
歌っていなかったけれども楽しめる歌、心にしみる歌、色々発掘していこうと思います。

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