2017年06月21日

今月のジャズ聴き比べ:ミュージシャンの音楽の変化

毎月第3火曜日に新宿の朝日カルチャーセンターで開講されている寺島靖国氏の「ジャズ聴き比べの楽しみ」
何ヶ月ぶりかでうかがうことができました。

今回のテーマは「Jazzミュージシャンの生涯における音楽的変化」
最盛期と晩年の聴き比べははじめての試みだとか。

聴かせていただいたのは
スタン・ゲッツ(ts)23歳の時のDear old stockholm(1951年録音のThe Soundから)と、36歳の時のO Grande Amor (1963年録音のGetz/Gilbertoから)

渡辺貞夫氏(as)28歳の時のDel Sasser(1961年録音の初リーダーアルバムSadao Watanabeから)と81歳の時のTokyo Dating(2014年録音のライブ盤I'm with youから)

リー・コニッツ(as)22歳の時のSubconcious-Lee(1949〜50年に録音されたSubconcious-Leeから)と82歳の時のThe Way You Look Tonight(Lee Konitz & Walter Lang Trio による2011年のライブ録音Someone to Watch Over Meから)

マイルス・デイビス(tp)30歳の時のDear old stockholm (1955〜56年に録音された Round About Midnightから)と43歳の時のGreat Expectations(1969年から1972年の音源によるBig Funから)

ジョン・コルトレーン(ts)40歳の時のManifestation(亡くなる前の年1966年に録音されたCosmic Musicから)←最後まで聴きたかった曲。結構好きかも。

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私もこのブログでお気に入りのvocalistのお勧めCDを紹介するときには、可能な限り全てのCDをコレクションして年代順に聴いていっているのですが、年代が違っていてもそれぞれの年齢にみあった良さというものがあって、どれをお勧めするか毎回選ぶのが大変です。

同じ頃に出されたアルバムでもvocalistが曲によって発声法や歌い方を変えるように、楽器の人も、演奏スタイルを曲によって変えたりすることが少なくないと思うんですよね。
ですので、同じ曲の演奏スタイルが年齢を重ねるにつれてどのように変わっていくのか、聴き比べても面白いかもしれないな〜と思いました。

さてさて、先ほどネットで調べていたら、今年90歳のリー・コニッツ氏がこの2月にNewアルバムを発売していたことを知りました。
生涯現役。見倣いたいものです。

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posted by ありあ at 02:49| Comment(0) | ジャズ聴き比べ
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