2017年06月24日

Jazzファンを大切にしてくれるお店=Nuttyへ〜今日のジャズ喫茶(7)

思う存分聴きたいと思って店に着いても、おしゃべりしているお客さんにガッカリして早々に引き上げてしまうことが私の場合少なくないのですが。
前にもご紹介した硬派なお店、早稲田のJAZZ NuttyはJazzファンの期待を裏切りません。

今回聴かせていただいたのはビル・エヴァンス(pf)のBlue in Green。
Live In Paris, 1972 Vol. 3 と同じ音源のものらしいです。
かかった曲はDetour Ahead、Alfie、Emily。
前にうかがった時にリクエストしそびれていたのを、覚えていてかけて下さったSome Other Time。
JBLの音がいいので、エディ・ゴメス(b)、マーティー・モレル(ds)との繊細なインタープレイが心に染みました。

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次にカーメン・マクレエ(vo)のAs Time Goes By。
1973年録音の新宿ダグでのライヴによるバラード集です。
いいオーディオで聴くと、弾き語りでなければ表現できない絶妙なタイム感覚が新鮮に感じられます。

私がリクエストしたのはエリック・ドルフィー。
1961年のコペンハーゲンでの録音によるEric Dolphy In Europe Vol.2は、現地のミュージシャンとの共演だそう。
お勧めということで聴かせていただいたLauraでは、彼のアルトが縦横無尽に炸裂していました。

「ミュージシャンの魂を聴きとれ!」と書かれた看板が店の前にかかっているのですが、熱心に耳を傾けるJazzファンの一人ひとりにも敬意を払って下さっているような、暖かさが感じられる時間を過ごすことができました。

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posted by ありあ at 20:39| Comment(0) | 今日のジャズ喫茶
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