2017年07月03日

アーティストとしての多彩な才能:カーメン・ランディ〜‘Jazz’Vocal 名盤・名唱(13)

先日までJazz weekのチャートに新譜の“Code Noir”がランキングしていたこともあって、しばらく前からCarmen Lundyを聴いていました。
1955年生まれの女性vocalist。
作曲やアレンジだけでなくアルバムでは様々な楽器も担当。
女優や画家としても有名らしく、アルバムジャケットに印刷されていた絵画が彼女の作品だったり。

1985年の初アルバムから始まって、年代順に全アルバムを聴きながらお勧めをピックアップしてみました。
年齢を重ねるにつれ、発声の仕方が変わっているようで、私が好みなのは、ハスキーで力が入っていない歌い方が魅力的な初期のアルバムなのですが。

作品としての充実度で選ぶなら2001年の“This Is Carmen Lundy”。
全曲オリジナル、アレンジも彼女自身で、というアルバムは色々あるのですが。
ラテンのリズムのAll Day, All Nightや、インストで演奏してもばっちり決まりそうなBetter Luck Next Timeなど。
彼女のオリジナルは、はじめて聴く曲なのに耳に残って、かっこいいな、私もレパートリーにしたいな、という曲が少なくないように思います。

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スタンダードも聴いてみたいという方には1994年録音の“Self Portrait”。
ピアノのシダー・ウォルトンやテナーのアーニー・ワッツが参加しているアルバムです。
アレンジがユニークなMy Favorite Things やストリングスをバックにゴージャスに歌うRound Midnightといったスタンダートナンバーとオリジナルで構成されている変化に富んだ内容です。

オリジナルで個性を発揮すること。
Jazz vocalistの表現方法として憧れます。

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posted by ありあ at 21:52| Comment(0) | ‘Jazz’Vocal 名盤・名唱
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