ミュージシャンは外谷東さん(pf)、山本裕之さん(b)。
三槻さんにはずっとお世話になっていたのですが、しばらくご挨拶もできなくて。
ライブにうかがったのも何年ぶりになるでしょうか?
お店はお客様ですし詰め状態。
ジャズ・ヴォーカルをやっておられる女性の方が多く、遠路はるばるいらしていた方も少なくなかったようです。
リリースされているアルバムの中の曲もたくさん聴かせていただきましたが、そのほかの曲では
・ベースとのDuoで始まったNo moon at all
・生徒さんも取り組んで練習しておられるというTwo For The Road
・抜群にswingしていたToo Close For Comfortや I Didn't Know What Time It Was
・“Tum tum tum・・”というフレーズが耳から離れないポルトガル語のBatida Diferente
・Verseが美しかったアンコールの曲、The Nearness of You
色々聴かせていただいて、とても勉強になりました。
どのような感情にのせて声を張り、あるいはファルセットで声をコントロールするのか、などなど。
スキャットや4バースをしておられたところもありましたが、それらに頼って“Jazz”を表現するのではなくて。。。。。。
どういったパフォーマンスなら、ヴォーカリストが“Jazz”を表現できるのか。
あらためて考えさせられました。

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