しばしばお邪魔しているのですが、ブログを何度も書きそびれてました。。。。
店内はお客様でいっぱい。
3月は生誕90年のトミー・フラナガン(pf)とオーネット・コールマン(as)の特集です。
チャーリー・ヘイデン(b)の1976年のアルバム“closeness”では、彼のオリジナル曲を4人のミュージシャンと1曲づつDUOで演奏。
キース・ジェレットとのDUOに続いて収録されたオーネット・コールマンとの演奏(曲名はO.C.)では、空を飛ぶような自由なアプローチ。
漂っていると、エンディングでいきなりカットアウト!
空から地上にストンと落とされたような余韻が残ります。
トミー・フラナガンのアルバムは1993年録音の“Lady Be Good for Ella”
彼は60年代半ばから70年代にかけて、エラと共演したアルバムを数多く残していますが、このアルバムもエラにちなんだ曲ばかりを集めています。
ベースはピーター・ワシントン、ドラムはルイス・ナッシュ。
お店でかかったのは、
Oh, Lady, Be Good!、Love You Madly、Isn't It A Pity?、How High The Moon でした。

フリーのアルバムを聴いてにやにや楽しんだあとにこういうアルバムがかかると、背筋が伸びて、早く家に帰って練習しなくちゃという気持ちになります。
次回はオーネット・コールマンのリーダーアルバムお願いします〜〜

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