2014年06月01日

ジャズ入門講座終了

早稲田大学のエクステンションセンターで開講していたベーシストの金子健氏による
「ジャズ入門講座〜ジャズ・ジャイアンツの軌跡から〜」計4回の講座が終了しました。

3回目はチャーリー・パーカーとセロニアス・モンク
4回目はマイルス・デイビスとジョン・コルトレーン

ジャズ・ジャイアンツと呼ばれる偉大なミュージシャンたちも、
「あのミュージシャンのように演奏したい」と強く憧れながらゼロから始め
そこから自分の音楽を一生かけて作っていったということ
ジャズの演奏スタイルは様々だけれど、そのようにしてジャズという音楽のコアが
脈々と受け継がれてきたこと が
この講座全体を貫くメッセージだったような気がします。

これってあらためて言われるまでもないことなのかもしれませんが、
音源を聴きながら彼らの人生に思いをはせると
音楽をやる人間としてどういう構えで進んでいけばいいのか
考えさせられる点が多々ありました。

毎回の講義の前に「家にあるCDを時代順にじっくり聴く」という課題を自分に課したのですが
マイルスとコルトレーンは、講義当日までに手元のCDの半分も聴き終えることができませんでした。
しかしながら時期によってスタイルの異なる彼らの演奏をまとめて聴いてみることで
サイドメンを含めて、私の好みの演奏がどのようなものなのか、あらためて自覚できましたし
ジャズ評論家の評価に関わらず、自分の感性を大切にして音楽に向き合っていければと思いました。

マイルスとコルトレーンは私の手元にない貴重なCDがまだまだたくさんあるので
これからはそれらも手に入れて、味わっていきたいと思いますし、
そのあとは、ソニーロリンズやクリフォードブラウンなどのハードバップや
クールジャズ、ウエストコーストジャズといった具合に、ジャズ・ジャイアンツの名盤を
じっくり時間をかけて聴き比べていきたいと思います。
ここ1ヶ月近く、音のシャワーを浴びるように、ただひたすら聴きまくっていたもので
正直少し疲れました。。。

金子氏の講座は、歴史の流れに即してジャズのスタイルを解説する講座がこの秋にも開講されるそうです。
昨年と同じ内容なので私は受講しませんが、現役ミュージシャンの方が語る講座は
ヴォーカリストにとってもいい刺激になるような気がします。

posted by ありあ at 23:59| Comment(0) | Jazz修業
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