地元のお店を紹介するフリーペーパーに掲載されていたので以前から知っていたのですが、
買い物帰りにお店の看板を見つけてはじめて立ち寄ったのが Necco cafe (ネッコカフェ)。
発達障害や精神障害の当事者の方々が地域に開かれた場所として運営しているブックカフェです。
ここは自家焙煎のコーヒーがむちゃくちゃおいしくて驚きました。
コロンビアとモカをそれぞれいただいたのですが、家でも飲めるように思わず豆を買ってしまいました。
中では皆さんのおしゃべりの輪が広がっていて。
私もおしゃべりさせていただいたのですが、始めてうかがったのにとてものんびりできる。
居心地がいい空間かどうかって、ハンディキャップのあるなしとは関係がないような気がします。
ビルの家賃もかかるでしょうし、運営が大変だと思いますが
こういう場所がいつまでも続いていて欲しいと思いました。
2014年12月01日
2014年11月20日
韓流断ち?
韓流ドラマばかり見ていないで、NYへ留学したつもり?になってストイックに練習しよう。
年の始めにいつも心に誓うのですが・・・。
録画した連続ドラマがたまると、あとから見だめするのが大変なので、録画だけはやめたのですが
無料で見られる動画(GYAO!)をついつい見てしまいます。
今週までアップされていた「ファンタスティック・カップル」は、これまでにも何度も見た私の一番のお気に入り。
平凡な郵便局員!ク・ドンベク(ファン・ジョンミンssi)と韓国トップ女優ハン・ジス(キム・アジュンssi)の心温まるラブストーリー。
スタイル抜群のジスはso cute!
そんなジスが好きになったドンペクの誠実さを見ていると、男性はルックスじゃない!と心の底から思えます。
家族や仲間を大切にしていつも笑顔でいるのって素敵。
そんな気持ちになるドラマ。何度も再生してしまいました。。。。
年の始めにいつも心に誓うのですが・・・。
録画した連続ドラマがたまると、あとから見だめするのが大変なので、録画だけはやめたのですが
無料で見られる動画(GYAO!)をついつい見てしまいます。
今週までアップされていた「ファンタスティック・カップル」は、これまでにも何度も見た私の一番のお気に入り。
平凡な郵便局員!ク・ドンベク(ファン・ジョンミンssi)と韓国トップ女優ハン・ジス(キム・アジュンssi)の心温まるラブストーリー。
スタイル抜群のジスはso cute!
そんなジスが好きになったドンペクの誠実さを見ていると、男性はルックスじゃない!と心の底から思えます。
家族や仲間を大切にしていつも笑顔でいるのって素敵。
そんな気持ちになるドラマ。何度も再生してしまいました。。。。
posted by ありあ at 15:01| 日記
2014年10月14日
今回は私の検査結果
病院で先日行った検査結果を聞きにいきました。
何事もなかったことがわかって胸をなでおろしました。
6年前から3年続けて手術を繰り返したことがきっかけで、以降定期的に検査をしなければいけない羽目に。
今では年一度の割合になりましたが、2カ所を検査しなければならず、いずれも痛くてつらいのです。
我慢強くないからなのか、この手の検査は大の苦手。
「鼻から入れて痛くない」はずの胃カメラも、痛くて大騒ぎし、麻酔で寝ている間に検査してもらうことに。
バリウムも気持ちが悪くなるし。精神的にも負担なので、胃の検査はもう数年やっていません。
今回の検査は、主治医からの指示なので仕方ないのですが、また病気になったわけじゃないのに、こんなに辛い思いをするなんて!
苦痛がない検査方法が開発される方向で、もっと医学が進歩してもいいのになあと思ってしまいます。。。
これで何もなければ、余計な心配をせずに1年間過ごせるので、その意味ではよかったんですけどね。
何事もなかったことがわかって胸をなでおろしました。
6年前から3年続けて手術を繰り返したことがきっかけで、以降定期的に検査をしなければいけない羽目に。
今では年一度の割合になりましたが、2カ所を検査しなければならず、いずれも痛くてつらいのです。
我慢強くないからなのか、この手の検査は大の苦手。
「鼻から入れて痛くない」はずの胃カメラも、痛くて大騒ぎし、麻酔で寝ている間に検査してもらうことに。
バリウムも気持ちが悪くなるし。精神的にも負担なので、胃の検査はもう数年やっていません。
今回の検査は、主治医からの指示なので仕方ないのですが、また病気になったわけじゃないのに、こんなに辛い思いをするなんて!
苦痛がない検査方法が開発される方向で、もっと医学が進歩してもいいのになあと思ってしまいます。。。
これで何もなければ、余計な心配をせずに1年間過ごせるので、その意味ではよかったんですけどね。
posted by ありあ at 16:13| 日記
2014年10月10日
夢
よく夢をみる。眠りにつくと必ず、と言っていいほどだ。
昨日は、20年近く会っていなかった人に直接会って、“お誕生日おめでとう”が言えた夢。
そして今日は、母と外出した先で、私に用事が出来、慣れない出先で母が私の帰りをずっと待っていてくれた夢。
母のもとへと急ぐ途中にきれいな池があって、“この景色、見せてあげたい”などと思いながら、歩みを早めていて。
夢の中の母は車椅子ではなく、自力でしっかり歩いているのだが、“母と出かけるのはこれが最後のはず”と、その時の私は覚悟していて。
台詞が入っていないのに、お芝居の本番を迎えて、動揺している夢もみる。
舞台に立ったら、すばらしく響く声で歌うことができて、気分が高揚している夢もみる。
昨日は、20年近く会っていなかった人に直接会って、“お誕生日おめでとう”が言えた夢。
そして今日は、母と外出した先で、私に用事が出来、慣れない出先で母が私の帰りをずっと待っていてくれた夢。
母のもとへと急ぐ途中にきれいな池があって、“この景色、見せてあげたい”などと思いながら、歩みを早めていて。
夢の中の母は車椅子ではなく、自力でしっかり歩いているのだが、“母と出かけるのはこれが最後のはず”と、その時の私は覚悟していて。
台詞が入っていないのに、お芝居の本番を迎えて、動揺している夢もみる。
舞台に立ったら、すばらしく響く声で歌うことができて、気分が高揚している夢もみる。
posted by ありあ at 21:40| 日記
2014年10月04日
自己嫌悪
遠くへ旅行に行くわけでもないし、服やバッグに凝るわけでもない。グルメでもないし、車も持ってない。
そんな私の唯一の?浪費癖は、アマゾンで「これは聞いておかなくちゃ」というCDを見つけたら、
直ちにワンクリックしてしまうこと。
今日一日で私の人差し指を動かしたCD.
アートブレーキー3枚、チャーリー・パーカー2枚、カサンドラ・ウイルソン2枚、
サラ・ボーン、メル・トーメ、アン・バートン、アビー・リンカーン、ロレツ・アレキサンドリア各1枚
どれも新譜というわけではないのですが。
毎月引き落としの知らせが届くたびに自己嫌悪になります。
ついこの間までは、リラックマ・グッズも大人買いしてたなぁ・・・。
そんな私の唯一の?浪費癖は、アマゾンで「これは聞いておかなくちゃ」というCDを見つけたら、
直ちにワンクリックしてしまうこと。
今日一日で私の人差し指を動かしたCD.
アートブレーキー3枚、チャーリー・パーカー2枚、カサンドラ・ウイルソン2枚、
サラ・ボーン、メル・トーメ、アン・バートン、アビー・リンカーン、ロレツ・アレキサンドリア各1枚
どれも新譜というわけではないのですが。
毎月引き落としの知らせが届くたびに自己嫌悪になります。
ついこの間までは、リラックマ・グッズも大人買いしてたなぁ・・・。
posted by ありあ at 02:37| 日記
2014年09月22日
儘多屋さん
前にもブログでご紹介した岩蔵温泉。
週末に母の病院へ泊まりがけでお見舞いに行くときに宿泊させていただくのがここ、儘多屋さんです。
東青梅の駅からバスで20分ほど。
有機野菜が中心のお料理と梅酒の数々。暖かな木造りの部屋の窓からながめることができる渓谷と竹林。
朝食ではBGMにジャズが流れ、食後はコーヒーを飲みながらバルコニーごしに緑をながめる。
周囲の宿にも宿泊しましたが、小さな気配りをあちこちでしてくださるここの宿が、一番くつろげます。
母の体調が急変すれば、おわかれの時が急に訪れるかもしれない。
今日と同じ一日が明日もくるとは限らない。
そんなことを思いながら、客室の窓越しに外の緑を眺める時間を過ごせることに、小さな幸せを感じた週末でした。

週末に母の病院へ泊まりがけでお見舞いに行くときに宿泊させていただくのがここ、儘多屋さんです。
東青梅の駅からバスで20分ほど。
有機野菜が中心のお料理と梅酒の数々。暖かな木造りの部屋の窓からながめることができる渓谷と竹林。
朝食ではBGMにジャズが流れ、食後はコーヒーを飲みながらバルコニーごしに緑をながめる。
周囲の宿にも宿泊しましたが、小さな気配りをあちこちでしてくださるここの宿が、一番くつろげます。
母の体調が急変すれば、おわかれの時が急に訪れるかもしれない。
今日と同じ一日が明日もくるとは限らない。
そんなことを思いながら、客室の窓越しに外の緑を眺める時間を過ごせることに、小さな幸せを感じた週末でした。

posted by ありあ at 14:34| 日記
2014年08月24日
週に一度のお見舞い
母が脳出血で倒れてまもなく1年半。
昼まで主治医の先生が病院にいらっしゃるのと、午後からはボランティアの方のレクリエーションがあるので
土曜日は母の病院に見舞いに行く日にしています。
もっと頻繁に通いたいのですが、家から片道2時間以上かかるので。
母はベッドに横になっていると、とろとろ寝ていることが多いのですが
車椅子に乗ると急に意識がはっきりして、花がさいたような笑顔になります。
介助してくださったスタッフの人に、私のことを指さして「ワタシノ妹」なんて紹介したり。
私が娘だとわからなくなっているのですが、私のことを家族だと認識してくれているだけでも、
私にとってはうれしいのです。
昨日は年に一度の夏祭り。食堂でスタッフの方が用意してくださった輪投げや風船釣りに
私が介助しながらではありますが、母も参加できてにこにこ上機嫌でした。
周りの人と同じことが自分にもできる という成功体験に少しでもつながるといいな。
脳出血で倒れた時、救急病院の医師からは、
「手術をしないと助からないけれど、手術をしても一生意識は戻らないと思います。
この状態になると手術をしない人も多いですけれど、それでも手術をしますか」と判断を迫られて、
結局手術をしてもらった経緯があります。
リハビリが頻繁に受けられるのは手術後3ヶ月だけ。
それまで毎日、PT(理学療法)、OT(作業療法)、ST(言語訓練)といった3種類のリハが受けられたのに
それ以後は、これらが週に1回ずつのみ。
よその病院ではそれすらもせず放っておかれることが多いのに比べると、
遠いけれど、ここの病院は手厚くケアしてくださり、安心して母を御願いできます。
リハの回数が少なくなると、体の機能や意識が少しずつ衰えていくのがわかります。
なので、私が病院に行って車椅子に乗る時間は貴重なリハビリの機会。
皆で歌をうたう土曜日のレクリエーションでは、母は自分では歌えないけれど、
皆さんの中にいて声をかけていただくだけでうれしそうです。
病室への帰り道に「オモシロカッタ〜」なんておしゃべりしてくれます。
昨日の夏祭りではがんばりすぎて疲れたのか、帰り道に口がヘの字に曲がってむっつりしてましたが(笑)
あとどれだけ母とこのような時間を過ごせるのか。
先日、同じようにお母様のお世話をしている中学の同級生がこんなことを話してました。
母と娘って、ちょっとしたことでぶつかりあったりすることが多かったけど
こんな風にお世話する時間ができてはじめて、母の近くに寄り添うことができた。
私もまさにそんな気持ちです。今のように母の世話をする時間がなかったら
母の近くに寄りそう機会が持てないまま、お別れしていたかもしれません。
家に帰りつくとぐったり疲れて、何もする気になれません。
昨日も勉強のために師匠のライブに行く予定にしていたのですが、結局叶わず。
私が倒れては大変なので、仕方ないですね〜〜
昼まで主治医の先生が病院にいらっしゃるのと、午後からはボランティアの方のレクリエーションがあるので
土曜日は母の病院に見舞いに行く日にしています。
もっと頻繁に通いたいのですが、家から片道2時間以上かかるので。
母はベッドに横になっていると、とろとろ寝ていることが多いのですが
車椅子に乗ると急に意識がはっきりして、花がさいたような笑顔になります。
介助してくださったスタッフの人に、私のことを指さして「ワタシノ妹」なんて紹介したり。
私が娘だとわからなくなっているのですが、私のことを家族だと認識してくれているだけでも、
私にとってはうれしいのです。
昨日は年に一度の夏祭り。食堂でスタッフの方が用意してくださった輪投げや風船釣りに
私が介助しながらではありますが、母も参加できてにこにこ上機嫌でした。
周りの人と同じことが自分にもできる という成功体験に少しでもつながるといいな。
脳出血で倒れた時、救急病院の医師からは、
「手術をしないと助からないけれど、手術をしても一生意識は戻らないと思います。
この状態になると手術をしない人も多いですけれど、それでも手術をしますか」と判断を迫られて、
結局手術をしてもらった経緯があります。
リハビリが頻繁に受けられるのは手術後3ヶ月だけ。
それまで毎日、PT(理学療法)、OT(作業療法)、ST(言語訓練)といった3種類のリハが受けられたのに
それ以後は、これらが週に1回ずつのみ。
よその病院ではそれすらもせず放っておかれることが多いのに比べると、
遠いけれど、ここの病院は手厚くケアしてくださり、安心して母を御願いできます。
リハの回数が少なくなると、体の機能や意識が少しずつ衰えていくのがわかります。
なので、私が病院に行って車椅子に乗る時間は貴重なリハビリの機会。
皆で歌をうたう土曜日のレクリエーションでは、母は自分では歌えないけれど、
皆さんの中にいて声をかけていただくだけでうれしそうです。
病室への帰り道に「オモシロカッタ〜」なんておしゃべりしてくれます。
昨日の夏祭りではがんばりすぎて疲れたのか、帰り道に口がヘの字に曲がってむっつりしてましたが(笑)
あとどれだけ母とこのような時間を過ごせるのか。
先日、同じようにお母様のお世話をしている中学の同級生がこんなことを話してました。
母と娘って、ちょっとしたことでぶつかりあったりすることが多かったけど
こんな風にお世話する時間ができてはじめて、母の近くに寄り添うことができた。
私もまさにそんな気持ちです。今のように母の世話をする時間がなかったら
母の近くに寄りそう機会が持てないまま、お別れしていたかもしれません。
家に帰りつくとぐったり疲れて、何もする気になれません。
昨日も勉強のために師匠のライブに行く予定にしていたのですが、結局叶わず。
私が倒れては大変なので、仕方ないですね〜〜
posted by ありあ at 14:17| 日記
2014年06月29日
雨の晴れ間の菖蒲公園
先週は、母が入院している病院から急遽呼び出しがあって手術に立ち会いました。
携帯電話の着信音が鳴るたびに、何があったのかと心臓がばくばくするのはいつものことですが
今月は私も体をこわして寝込んだりする日が少なくなかったので
無事病院に出向くことができて、胸をなで下ろしました。
私だって、毎日暇な時間をもてあましているわけではないですし、
うまく電車を乗り継いでも、病院のある青梅まで2時間以上はかかります。
電話1本で呼び出されて、家族が到着しなければ処置が先に進まないなんて状況
どうにかならないものかと思ってしまいます。
手術の方は無事終わってほっと一息。
病院の近くに宿泊したついでに、近隣にあった吹上菖蒲公園に立ち寄ってきました。
前の晩の大雨が晴れてうっすらお日様がさすなか、早咲きの菖蒲は盛りを過ぎているようでしたが、
遅咲きの菖蒲がちらほらと。この白い花には「佐野の雪」という名前がついていました。
つかの間の休息。

携帯電話の着信音が鳴るたびに、何があったのかと心臓がばくばくするのはいつものことですが
今月は私も体をこわして寝込んだりする日が少なくなかったので
無事病院に出向くことができて、胸をなで下ろしました。
私だって、毎日暇な時間をもてあましているわけではないですし、
うまく電車を乗り継いでも、病院のある青梅まで2時間以上はかかります。
電話1本で呼び出されて、家族が到着しなければ処置が先に進まないなんて状況
どうにかならないものかと思ってしまいます。
手術の方は無事終わってほっと一息。
病院の近くに宿泊したついでに、近隣にあった吹上菖蒲公園に立ち寄ってきました。
前の晩の大雨が晴れてうっすらお日様がさすなか、早咲きの菖蒲は盛りを過ぎているようでしたが、
遅咲きの菖蒲がちらほらと。この白い花には「佐野の雪」という名前がついていました。
つかの間の休息。

posted by ありあ at 23:02| 日記
2014年06月15日
2014年06月06日
2014年05月30日
いよいよ詩作をあきらめる
『詩と思想』の6月号が送られてきた。
定期購読しているので、たまに詩の執筆依頼が来ることがあり、この号にも私の作品が載っている。
小説を書くことにあこがれて、大学は作家養成をうたい文句にした「文芸専修」に進学したが
学生時代は、詩を書くことがもっとも苦手で、課題の詩作にいつも頭を悩ませていた。
卒業して小説を書くことは止めてしまったが、
母の介護を始めて2年くらいたった2002年頃から詩を書き始めた。
母のベッドの傍らにいて、中途半端に時間をもてあましていたのだ。
長谷川龍生氏、宗左近氏、新井豊美氏、野村喜和夫氏の講座に通い、
著名な詩人の作品をよみあさり、投稿したりもしていたが、詩集を出すにはいたらなかった。
この3月で『現代詩手帖』の定期購読もやめた。
考えが甘かった。限られた時間の中で何もかもを極めることはできない。
音楽の道を進んでいくために、やらなければいけないことが私にはまだまだたくさんあるのだ。
学生時代に小説作法を教えてくださった駒田信二氏は、卒業を迎える私たちに
「続けることが才能だ」と述べておられた。
書きためた詩は全ていずれかの雑誌に掲載してしまったので、
『詩と思想』から次回執筆依頼が来ても、送れる作品はもう手元にない。
そんなこんなで、いよいよ現代詩の世界から足を洗うことにしようと思うが
ジャズヴォーカリストとしての歩みは、果たしてどこまで続けていくことができるのだろう。
定期購読しているので、たまに詩の執筆依頼が来ることがあり、この号にも私の作品が載っている。
小説を書くことにあこがれて、大学は作家養成をうたい文句にした「文芸専修」に進学したが
学生時代は、詩を書くことがもっとも苦手で、課題の詩作にいつも頭を悩ませていた。
卒業して小説を書くことは止めてしまったが、
母の介護を始めて2年くらいたった2002年頃から詩を書き始めた。
母のベッドの傍らにいて、中途半端に時間をもてあましていたのだ。
長谷川龍生氏、宗左近氏、新井豊美氏、野村喜和夫氏の講座に通い、
著名な詩人の作品をよみあさり、投稿したりもしていたが、詩集を出すにはいたらなかった。
この3月で『現代詩手帖』の定期購読もやめた。
考えが甘かった。限られた時間の中で何もかもを極めることはできない。
音楽の道を進んでいくために、やらなければいけないことが私にはまだまだたくさんあるのだ。
学生時代に小説作法を教えてくださった駒田信二氏は、卒業を迎える私たちに
「続けることが才能だ」と述べておられた。
書きためた詩は全ていずれかの雑誌に掲載してしまったので、
『詩と思想』から次回執筆依頼が来ても、送れる作品はもう手元にない。
そんなこんなで、いよいよ現代詩の世界から足を洗うことにしようと思うが
ジャズヴォーカリストとしての歩みは、果たしてどこまで続けていくことができるのだろう。
posted by ありあ at 04:06| 日記
2014年05月04日
2014年04月02日
2014年01月01日
今年もよろしく御願いします
年が明けると、それだけで気持ちもリフレッシュしますね。
今年はストイックに修業を積む年にしようかと画策しています。
手をつけてないままの教則本や聞き込んでいないCDのヤマ。
英語やジャズ理論・アレンジの勉強。新しい発声法のトレーニング。
まだまだ自分には無理だと思ってチャレンジできなかった新曲。
やらなくちゃと思っていても、あれやこれやで出来なかったことが色々あったのですが・・。
このブログでも、お勧めのCDやこんないい曲ありますよ〜といった情報を
ご紹介していけたらと思っています。
今年はストイックに修業を積む年にしようかと画策しています。
手をつけてないままの教則本や聞き込んでいないCDのヤマ。
英語やジャズ理論・アレンジの勉強。新しい発声法のトレーニング。
まだまだ自分には無理だと思ってチャレンジできなかった新曲。
やらなくちゃと思っていても、あれやこれやで出来なかったことが色々あったのですが・・。
このブログでも、お勧めのCDやこんないい曲ありますよ〜といった情報を
ご紹介していけたらと思っています。
posted by ありあ at 23:48| 日記
2013年12月12日
今日は渋谷でSing for You
ジャズ・ボーカル・フェスタ2013が、渋谷区文化総合センター大和田さくらホールというところで
18:30から開演します。
25名のボーカリストにまじって私も歌います。
この前の日曜日、12月8日は、私がジャズボーカルのライブをはじめて18年目にあたる日でした。
少しぎょうぎょうしいですが「佐野亜利亜デビューの日」にあたるわけです。
毎年この日は心を引き締め、来年こそは頑張るぞ〜と思いを新たにしながらも
結局のところ砕け散り・・みたいなことの繰り返しだったような気がします。
でも人間生きてて、物事が思ったようにうまく運ぶなんていうことはむしろまれなわけで
色々なことがある中にも、小さい幸せを見つけながら少しずつ歩いていかなければいけない。
母の病院に行ったら、先週よりも少しおしゃべりができるようになっていたり
母が入院前まで世話をしていたベランダのサボテンが、小さなつぼみをつけているのを見つけたり
そんなささいなことで、ここ数日少しほっこりした気持ちになっています。
これまで18年間休まず歌い続けることができたことも、神様に感謝しなければいけないですよね。
今日はそんな気持ちでステージに立ってきます。

18:30から開演します。
25名のボーカリストにまじって私も歌います。
この前の日曜日、12月8日は、私がジャズボーカルのライブをはじめて18年目にあたる日でした。
少しぎょうぎょうしいですが「佐野亜利亜デビューの日」にあたるわけです。
毎年この日は心を引き締め、来年こそは頑張るぞ〜と思いを新たにしながらも
結局のところ砕け散り・・みたいなことの繰り返しだったような気がします。
でも人間生きてて、物事が思ったようにうまく運ぶなんていうことはむしろまれなわけで
色々なことがある中にも、小さい幸せを見つけながら少しずつ歩いていかなければいけない。
母の病院に行ったら、先週よりも少しおしゃべりができるようになっていたり
母が入院前まで世話をしていたベランダのサボテンが、小さなつぼみをつけているのを見つけたり
そんなささいなことで、ここ数日少しほっこりした気持ちになっています。
これまで18年間休まず歌い続けることができたことも、神様に感謝しなければいけないですよね。
今日はそんな気持ちでステージに立ってきます。

posted by ありあ at 00:06| 日記
2013年12月01日
2013年11月29日
六義園のライトアップ
posted by ありあ at 21:56| 日記
2013年11月24日
2013年11月19日
お気に入りの公園
今日は日差しが暖かだったので、母のお見舞いついでに昭和記念公園に行ってきました。
青梅線の途中、西立川駅で降りてすぐのところ。
ここは5年前に父が倒れて近くの病院に入院していた時に、頻繁に足を運んだ場所でした。
あの時は眉間にしわをよせて、くら~い気持ちで公園内をうろついていた記憶があるのですが
月日が経つのは早いもの。
色々なことがあったし、これからも色々あると思うけど
でも心が洗われる景色を見ていると、もう少し頑張ってみようかという気持ちになれそうです。
今はちょうどイチョウ並木と日本庭園のモミジが色あざやかです。
定年が終わって手をつなぎながら散策している御夫婦がいたりして、羨ましいです。。
写真をとろうと思っても人の頭ばかり写ってしまい、うまくとれなくて残念。

青梅線の途中、西立川駅で降りてすぐのところ。
ここは5年前に父が倒れて近くの病院に入院していた時に、頻繁に足を運んだ場所でした。
あの時は眉間にしわをよせて、くら~い気持ちで公園内をうろついていた記憶があるのですが
月日が経つのは早いもの。
色々なことがあったし、これからも色々あると思うけど
でも心が洗われる景色を見ていると、もう少し頑張ってみようかという気持ちになれそうです。
今はちょうどイチョウ並木と日本庭園のモミジが色あざやかです。
定年が終わって手をつなぎながら散策している御夫婦がいたりして、羨ましいです。。
写真をとろうと思っても人の頭ばかり写ってしまい、うまくとれなくて残念。

posted by ありあ at 03:59| 日記