このところの猛暑、皆様いかがお過ごしでしょうか。
7月19日(水)は池袋ホットペッパーで恒例のライブでした。
今回の新曲は2曲。
カーペンターズのGoodbye to Loveは、愛にさよならを言うわという趣旨の曲なのですが、これからはひとりで精一杯生きていくわ、という強い意志も感じられる歌詞がついています。ドラムの宮一さんが好きな曲だそう。
My Heart will Go onは、しばらく前にテレビで放送していたため頭から離れなくなってしまった映画タイタニックの曲。
サラ・ブライトマンがイタリア語で歌っていたヴァージョンを、むかし声楽を習っていたころ練習していたのを思い出しました。
久しぶりに歌った曲は、
マンハッタントランスファーのThe Boy from NY City.
ウエス・モンゴメリーのWest Coast blues、ドラムをフュチャーしたAfro Blue。
ジョアン・ジルベルトが歌っていたO Patoは、サンバを練習するアヒルやガチョウたちのかわいい姿を思い浮かべながら。
ナット・キング・コールがカウント・ベイシーオーケストラと歌っていたThe Late Late Show。
フランク・シナトラが歌っていたCome Fly With Meは軽快にswingできる大好きな曲。
MJQのジョン・ルイスがパリの印象をもとに書いたAfternoon in Parisはスキャットを交えて。
ペギー・リーが歌っていたI've Got Your Number。あなたの正体を見破ったわよという意味のタイトルです。
ビリー・ホリデイで有名なStrange Fruitは平和への思いをこめて。
これまでのレパートリーの中から好きな曲を棚卸し・・といった感じでこのところ選曲しています。

ミドリさん、ベースのうのしょうじさん。ドラムの宮一さんと。
写真は藍川キヨラさんにとっていただきました。
次回のホットペッパーでのライブは9月7日(木)です。
リクエストがありましたら事前に私あてご連絡いただければ楽譜を持って参りますね。
皆様のお越しをお待ちしています。
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