2017年11月21日

今年の紅葉

家の近くにある新宿区立の甘泉園公園は、無料なのに手入れが行き届いた日本庭園がある穴場。
今年は12月10日まで紅葉のライトアップを見ることができます。
ポスターには「早稲田の桃源郷」と書いてありましたが、私が撮った写真でその雰囲気が伝わりますでしょうか。

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posted by ありあ at 02:59| Comment(0) | 日記

今年も初心を思い出した時間。。。。。

お誘いいただいて、渋谷ヤマハ音楽教室の大野えりさんクラスの発表会を、今年も聴きに行きました。
場所は六本木のキーストンクラブ東京。
ミュージシャンは石田衛さん(pf)、小牧良平さん(b)、原大力さん(ds)でした。

昨年も聴かせていただいたのですが、ご自身が好きな曲をそれぞれ選曲されていて、アットホームな雰囲気。
私も習い始めたばかりのころ、亡き山川浩一先生門下の発表会にどきどきしながら参加し、励ましあいながらマイクの前に立っていたことを思い出して、うるっとしてしまいました。

この日もミュージシャンの皆さんのサポートがすばらしく、中でもえりさんといつも共演している石田さんの歌伴は、楽曲が持つ独自の世界を丁寧に再現しているような演奏。
Waltz for Debbyではエヴァンスが蘇ったかと一瞬錯覚してしまう瞬間がありましたし。
石田さんがホストをつとめておられるセッションがあればチェックして是非行ってみたいと思いました。
〜もちろんライブも。

えりさんが歌われたのは、Just in TimeとLove you Madly。
スタンダードを自由に表現すること−私ももっと突き詰めたいです。

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posted by ありあ at 00:53| Comment(0) | Jazz修業

2017年11月20日

個性的なユニットTHREESOMEの新作は?

8月にリリースされた“Whatever”というアルバムは、マリーンさん(vo)とクリヤ・マコトさん(p)、吉田次郎さん(g)が結成したユニットによる2作目です。

マリーンさんの歌は、本作でもダイナミクスがきいていて素晴らしく、クリヤさんと吉田さんによるバッキングやアレンジも個性的でした。

スリリングで聴きごたえがあったのは、ピアノとギターのDUOによる曲。
前作(2016年リリースの“Cubic Magic”)でもそうでしたが、アップテンポな曲で交互にソロをとりながらのインタープレイは、グルーヴが半端じゃない!
ヴォーカルファンではない方も十分楽しめるアルバムです。

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本作も編集なしでレコーディングされたそう。
お二人でのDUOアルバムやライブも、もしあったら是非是非聴きたいです。

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posted by ありあ at 01:52| Comment(0) | お勧めCD/ミュージシャン

2017年11月16日

秋の夜長に聴く曲は?〜今日のジャズ喫茶(17)

早稲田にあるJAZZ NUTTY。11月のテーマは“Night”がついた曲です。

チュニジアの夜、あなたと夜と音楽と、Night and day、The Night Has A Thousand Eyes、
Blues In The Night、Summer Night・・・頭に浮かんだ曲だけでも色々ありますが。

コルトレーンが1965年にリリースしたアルバム“Bahia”からは、Something I Dreamed Last Nightというバラード。
レッド・ガーランド(p)、ポール・チェンバース(b)、アート・テイラー(ds)の3人に、フレディ・ハバード(tp)が加わっています。
この曲、マイルスも“Steamin' ”の中で演奏していましたが、このアルバムもレッド・ガーランドとポール・チェンバースでした・・・。

カーメン・マクレエやサラ・ヴォーンの歌にはこんな歌詞がついています。
 恋人と別れたことが信じられなくて、部屋で待ち続けている主人公。
 “これは何かの間違いよ。きっと昨夜の夢が続いているんだわ”
 でもこれは残酷な現実だった。だって昨夜は夢をみなかったのだから。

せつない心情をそのままサックスの音色で表現しているような、歌心溢れる美しい演奏。
勉強になります。

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次いで、私もアルバムを色々コレクションしているエディ・ジェファーソン。
“Letter From Home”は1962年のアルバムですが、収録されているA Night In Tunisiaの歌詞は、私が覚えている歌詞と異なる彼独自のヴァージョンのもの。

店主の青木さんは、来店したお客様の好みを覚えていて、アルバムを選んで下さっているとのこと。
さすがです♪

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posted by ありあ at 23:11| Comment(0) | 今日のジャズ喫茶

2017年11月08日

今月も東京倶楽部でDUOライブ

11月6日(月)は東京倶楽部本郷店で、藤澤由二さんのピアノと。
久しぶりに歌った曲がA Child is Born。
Stella by Starlight 星影のステラはバラードで。

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創作ダンスをやっているヴォーカリスト仲間のキヨーラちゃんが、歌う私の横で踊ってくれました!

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写真撮影は古谷慎治さんです。いつもありがとうございます。

次回の東京倶楽部のライブは12月25日(月)。
しっとりしたクリスマスの夜をご一緒に過ごしませんか?

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posted by ありあ at 15:01| Comment(0) | ライブのご報告

2017年10月25日

先頃発売されたカーメン・マクレエのライブ盤:聴きどころは?

この7月に、メインストリ−ム・レコード・マスター・コレクションというシリーズの一貫で発売された“Live and Doin' It”は、1965年にサンフランシスコで録音されたライブ盤です。

ミュージシャンは、1962年に同じくサンフランシスコで録音された“Live at Sugart Hilll ”と同じメンバ−。
ピアノがノーマン・シモンズ(Norman Simmons)、ベースがヴィクター・スプロールズ(Victor Sproles)、ドラムがステュワート・マーティン(Stuwart Martin)。

1964年にリリースされたアルバム“Bitter Sweet”にも収録されていたGuess I'll Hang My Tears Out To Dryを、本作ではカーメン自身のピアノで聴くことができます。
歌い回しとピアノのバッキングのタイミングが絶妙で気持ちいい。

Guess Who I Saw Todayという曲は、レイ・ブライアントと共演している1957年の名盤“After Glow”の中に、危うい男女の関係を緊張感一杯に「演じている」カーメンの名唱が残されています。
本作では、くつろいだライブの中での崩した歌い方だからでしょうか、前作とは別の主人公が登場するラジオドラマを鑑賞しているような錯覚に陥りました。

The Lady is a Trampのようなアップテンポの曲も迫力がありましたが、バラードで歌っているCorcovadoや、Trouble Is A Manといった曲を聴くと、カーメンの歌うバラードの説得力を改めて実感することができます。

これからもカーメンのアルバムは、コレクションして勉強していかなければ・・と思いました。

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posted by ありあ at 09:40| Comment(0) | お勧めCD/ミュージシャン

2017年10月21日

ジャズ・アルバムへの評価観が問い直される?〜今日のジャズ喫茶(16)

悪天候の週末でしたが、早稲田NUTTYへうかがいました。
今月のテーマはモンクです。

トランペッターのハンニバル・マーヴィン・ピーターソン(Hannibal Marvin Peterson)という人は、1970年代にものすごい人気で、オーナーの青木氏もライブに足を運んだとか。

この日はWell You Needn'tが収録されている1979年のアルバム"Tribute Hannival"がかかりました。
‘トランペットのコルトレーン’と呼ばれていたらしく、私好みのハードなブロウ。
ドラムとのDUOも圧巻でした。

そのほかのメンバーは、ピアノがマイケル・コクレーン(Michael Cochrane)、チェロがディードレ・マレイ(Diedre Murray )、ベースがエロール・ウォルターズ(Errol Walters)、ドラムスがマカヤ・ウンチョコ(Makaya Ntshoko)。

次いで、ピアニストのジャッキー・バイアード(Jaki Byard)という人。
Evidenceが入っている1968年の“Jaki Byard Experience’というアルバムがかかりました。

多様な音楽スタイルの曲がつまっていて、アルバムのコンセプトが一貫していない印象。
正直戸惑いました。
トラディショナルなスタイルもあれば、共演しているサックス奏者の演奏がアバンギャルドっぽかったり。
ジャケットを見に行ったら、ローランド・カークのサックスだと判明。
ちなみにベースはリチャード・デイヴィス(Richard Davis)、ドラムはアラン・ドーソン(Alan Dawson)。

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オーナーの青木氏いわく“ジャズのアルバムとは・・みたいな固定観念を持っていたら、こういうのを聴くと面食らうかも。。。”
自分の好みのものばかりを偏って聴いていたために、感じ方が狭くなっていたのかもしれません。
勉強になります。
普段聴いていないスタイルの演奏からも、演奏の素晴らしさが聴き分けられるような耳を持っていたいです。

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posted by ありあ at 22:39| Comment(0) | 今日のジャズ喫茶

2017年10月19日

自由なインタープレイによる独特の世界観:シーラ・ジョーダン〜‘Jazz’Vocal 名盤・名唱(16)

1928年生まれのSheila Jordan は来月で89歳。
大江千里さんのアルバムに参加していたのを、以前にこのブログでも紹介しましたが。。。。

webを見たらこれからのライブの予定がたくさん入っているのを発見! 
まだまだ現役なんですね。
今回も手に入る限りのアルバムを年代順に聴いて、お勧めをピックアップしていきます。

チャーリー・パーカーに認められてニューヨークに進出したシーラ。
バップのミュージシャンの中でキャリアを積み、楽器奏者のようにコード進行に即したインプロヴィゼーションを展開するヴォーカリストだと言われていますが。
cuteな声で繰り出すフレージングは、彼女独特の個性に溢れたものになっています。

初リーダー作“Portrait of Sheila”を吹き込んだのは32歳の時でしたし、2作目のアルバムを日本でリリースしたのが、その13年後。
苦労しながらも独自のアプローチを切り拓き、今なお年齢を感じさせずに第一線で活躍している一途な姿に心惹かれます。

デビュー作を名盤としてお勧めする方も多いのですが、学生時代に私が良く聴いていたのが2作目のアルバム、1975年の“Confirmation”。
パーカーを敬愛していたシーラがConfirmationをどう歌うのか興味深かったですし。
God Bless The Child、My Favorite Thingsといったスタンダードの自由な歌い方や、それらを次々とメドレーで続けていくアルバムの構成が新鮮でした。

ミュージシャンの演奏もシーラの自由なアプローチにぴったりあっていて。
ピアノはアラン・パスクア(Alan Pasqua)、ベースがキャメロン・ブラウン(Cameron Brown)、ドラムがビーヴァー・ハリス (Beaver Harris)、テナーサックスが ノーマン・マーネル(Norman Marnell)。

シーラはベーシストとのDUOのアルバムが多いのが特徴的。
ほかの楽器では得られないテクスチュアやグルーブが生み出されると感じているかららしいです。

お勧めはハーヴィー・シュワルツ(Harvie Swartz)とのDUOによる“The Very Thought Of Two”。
1988年の日本初来日時のライブの模様を収録しており、彼女のライブ録音はこれがはじめてだとか。

アルバムのタイトルが洒落てます。
ほかにもI've Grown Accustomed To The Bassなんていう曲名をDUOアルバムのタイトルにしていたり。
(原曲のタイトルはbassではなくてface)

ハーヴィーとは79年のアルバム“Playground”で共演したスティーブ・キューン・カルテットで知り合い、その後も多くのアルバムで共演しています。
ライブなのでスタンダード・ナンバーの自由度が半端じゃないですし、二人の息もぴったり。

インタープレイが得意なシーラのアルバムは、やっぱりライブ盤がお勧めです。
ハーヴィーとピアノのアラン・ブロードベント(Alan Broadbent)と共演した“Better Than Anything”は、1991年の録音。
彼女が何度も吹き込んでいるお馴染みの曲が満載ですが、リラックスしたライブならではの自由なパフォーマンスを楽しめます。

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彼女のライブ、残念ながら聴きにいったことがないのですが、これから機会に恵まれるでしょうか。

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posted by ありあ at 15:47| Comment(0) | ‘Jazz’Vocal 名盤・名唱

2017年10月18日

セシル・マクロリン・サルヴァントの新譜は?

1989年生まれのCécile McLorin Salvantの4作目。
9月末に発売されたNYヴィレッジ・ヴァンガードでのライブアルバム“Dreams & Daggers”は、オリジナルを含めた22曲が収められた2枚組です。

声で巧みに様々な表現ができるヴォーカリストだと思います。
例えば2016年にグラミー賞の最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバム賞を受賞した前作“For One to Love”の中のGrowlin' Danという曲では、キュートなwhisper voiceで歌いながら、これでよくノドを痛めないな〜って思うようなダミ声を出していたり。

本作でもMad About The Boyでは、Madという言葉を歌詞にあわせて色々な声色で表現しています。
ボブ・ドローのNothing Like YouやガーシュインのMy Man's Gone Nowも、多彩な声を駆使しながらダイナミクスを聴かせた表現が素晴らしい、

ライブの観客の歓声がすさまじくて、どんなステージングだったのか、とても気になりました。

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posted by ありあ at 02:23| Comment(0) | お勧めCD/ミュージシャン

2017年10月09日

ジャズ喫茶で聴くサウンドの醍醐味は?〜今日のジャズ喫茶(15)

穏やかな秋の午後、高田馬場マイルストーンにうかがいました。

聴かせていただいたのは、チューバ奏者のレイ・ドレイパーがコルトレーンと共演した“The Ray Draper Quintet Featuring John Coltrane”。
1957年、彼が17歳の時のリーダーアルバムです。
モダン・ジャズでは珍しいチューバによる素朴なアドリブとコルトレーンの流れるようなアドリブの対比がおもしろい。

次いでマデリン・ペルーによる1996年のファースト・アルバム“Dreamland”。
ノスタルジックな曲調にビリー・ホリデイを思わせる声の伸びが特徴的です。
この日かかった彼女のオリジナル曲 Hey Sweet ManはギターとのDuoで始まるブルース。
演奏が進むにつれ、トランペットのソロやリード・オルガンのサウンドが立ち現れます。
ギターはマーク・リボー(Marc Ribot)、トランペットはマーカス・プリンタップ(Marcus Printup)。

最も印象に残ったのは、 2014年に88歳で亡くなったジミー・スコットが1994年に録音した“Dream”。
ジュニア・マンス、ロン・カーター、ミルト・ジャクソンといった大御所と共演したスタンダードアルバムです。
今まで彼のアルバムは、いわゆる「名盤」をわずかに聴いてきただけだったのですが。。。

独特の高音を活かしながら語りかけるように歌っていて、ミュージシャンの演奏とのバランスが絶妙。
vocalのよさがくっきり浮き出ているのです。
調べたところグラミー賞を数多く受賞しているTchad Blakeという人がmixerでした。
ジャズ喫茶のいい音で聴くからこそ、音作りの妙をしっかり味わうことができるんだなぁと感じました。

ジミー・スコットはいいよね!と店主の織戸さんも勧めてくださいましたので、少し研究していきたいなと思います。

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posted by ありあ at 22:07| Comment(0) | 今日のジャズ喫茶

2017年10月07日

モンク生誕百年にちなんだ名盤は?〜今日のジャズ喫茶(14)

早稲田NUTTYの今月のテーマは、“NUTTY”の作曲者Thelonious Monkの特集。
1917年10月10日生れなので、生誕100年を記念して、お気に入りの演奏、カバー作品など、是非お持ち下さい、とのことでした。

この日にかかっていたのは、ポール・ブレイ(pf)、チャーリー・ヘイデン(b)、ポール・モチアン(ds)による1990年のアルバム“Memoirs”からMonk's Dream。
ヘイデンの柔らかく太いベースがブレイのピアノに絡んでいきます。

次はヴォーカリストにお馴染みの“Carmen Sings Monk”
カーメン・マクレエによる1990年のモンク曲集で、この日かかったのは
ライブによるStraigt No Chaser、スタジオ録音のRuby,My DearとWell You Need'nt。

モンクの曲をレパートリーに加えたいので、このアルバムは私も大切に聴いていたのですが。
これまではカーメンの歌にばかり気をとられ、ミュージシャンの演奏の素晴らしさにほとんど耳を傾けていなかったことに気づきました。

チャーリー・ラウズは、ライブ・バージョンのみの参加ですが、長年モンクと演奏活動を共にしていたテナー奏者。
スタジオ・バージョンに参加しているテナーのクリフォード・ジョーダンも、高音から低音まで、限りなく美しい音色を奏でています。
そのほかにもジョージ・ムラーツの躍動感にあふれたベース・ソロやアル・フォスターの歌いまくっているドラム・ソロなど。

あらためてじっくりといい音で全曲聴き直したいアルバムです。

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posted by ありあ at 20:17| Comment(0) | 今日のジャズ喫茶

初秋はホット・ペッパーのライブで

あっという間に涼しくなって、すっかり秋ですね〜〜
10月5日(木)は池袋Hot Pepperで恒例のライブでした。

メンバーは、当店でいつも御一緒いただいている芸達者なピアノトリオ。
パワフルな佐藤ミドリさん(pf)、頼れるうのしょうじさん(b)、ベテラン芸の宮一佐知生さん(ds)。
3セット目にはご来店くださったお客様が参加してにぎやかなセッションのようになりました!

歌いました秋の曲は、はじめにAutumn in New York、
Autumn Serenade はコルトレーンとジョニーハートマンでお馴染みです。
そして今の季節にぴったりのEarly Autumn。

ライブの前の日は中秋の名月(十五夜)だったので、月にちなんだ歌も。
四季折々の月の美しさを歌ったMoonlight in Vermont。
Blue Moonはビリーホリデイの名唱がありますよね。
十五夜の日は、雲がかかっていて月があまり見えなかったので、まんまるの月が空にぽっかり浮かんでいる様子を思い浮かべながら歌ってみました。

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撮影:古谷慎治

次回は11月29日(水)。
リクエストもありましたらお待ちしています。
そのほかの秋の曲もレパートリーに色々ありますので。。。。。

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posted by ありあ at 19:06| Comment(0) | ライブのご報告

2017年09月22日

ダイアン・リーブスの新譜は?

現役女性ジャズヴォーカリストの最高峰Dianne Reeves。
このほど発売された“Light Up The Night”は、2016年に開かれた南フランス“ジャズ・イン・マルシアック”でのライブの模様を収録しています。

ミュージシャンは、ピーター・マーティン (p)、ホメロ・ルバンボ (g)、レジナルド・ヴィール (b)、テレオン・ガリー (ds) という今年5月に来日した時のメンバーに加えて、ハーモニカのグレゴア・マレ。

来日公演のときもそうだったのですが、観客とのコール&レスポンスで会場を盛り上げている曲が何曲かあって。
歌の完成度にとどまらず、彼女のライブはエンターテイナーとしての魅力にもあふれています。

来日公演でも歌っていたパット・メセニーのMinuano(Six Eight)やAll Bluesといった曲も収録されていて、ステージングのスケールの大きさに心が震えた5月のライブを懐かしく思い出しました。

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posted by ありあ at 02:48| Comment(0) | お勧めCD/ミュージシャン

2017年09月04日

今年は渋谷で東京Jazz

チケットをいただく機会に恵まれ、最終日の9月3日の夜にNHKホールへ聴きに行ってきました。

トップバッターはロン・カーターのカルテットで、共演はウォレス・ルーニー(tp)、リニー・ロスネス(p)、ペイトン・クロスリー(ds)。
Stardustでのウォレスのミュートが美しかったこと!

次いで二十歳のcuteな女性ドラマー川口千里さん。
メジャーデビューアルバムのレコーディング・メンバー、フィリップ・セス(key)とアルマンド・サバルレッコ(b)を迎えてのパワフルな演奏でした。
ステージ最後の曲はドラムソロからrit. してのエンディング・・・だったのですが、それ以外の曲は全てエンディングが迫力あるcut outで終わっていたのが特徴的でした。

最後は渡辺貞夫氏。
メンバーはデイヴ・グルーシン(p)、リー・リトナー(g)、ピーター・アースキン(ds)、トム・ケネディ(b)で、初共演のトム以外は、渡辺さんと長い間演奏活動をともにしてこられた方々だそう。

カリフォルニア・シャワーのような懐かしい曲では会場が大いに盛り上がってましたし。
アルトサックスの音色のメロウな美しさを今さらながら再認識しましたし。
こんなところでバスドラ踏んでる!・・みたいなピーターの巧みなドラミングが渡辺氏の曲と演奏をしっかり支えているのがよくわかりましたし。

東京Jazzの模様は10月に入ってから毎週土曜日にNHKのBSプレミアムで放送されるそうです。
ほかの日の演奏がどうだったか気になるので、今年も見逃せません。

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posted by ありあ at 12:14| Comment(0) | ライブ聞きに行きました

三槻直子さんのライブへ

8月31日に池袋のP's Barに行って参りました。
ミュージシャンは外谷東さん(pf)、山本裕之さん(b)。
三槻さんにはずっとお世話になっていたのですが、しばらくご挨拶もできなくて。
ライブにうかがったのも何年ぶりになるでしょうか?

お店はお客様ですし詰め状態。
ジャズ・ヴォーカルをやっておられる女性の方が多く、遠路はるばるいらしていた方も少なくなかったようです。

リリースされているアルバムの中の曲もたくさん聴かせていただきましたが、そのほかの曲では
・ベースとのDuoで始まったNo moon at all
・生徒さんも取り組んで練習しておられるというTwo For The Road
・抜群にswingしていたToo Close For Comfortや I Didn't Know What Time It Was
・“Tum tum tum・・”というフレーズが耳から離れないポルトガル語のBatida Diferente 
・Verseが美しかったアンコールの曲、The Nearness of You

色々聴かせていただいて、とても勉強になりました。
どのような感情にのせて声を張り、あるいはファルセットで声をコントロールするのか、などなど。

スキャットや4バースをしておられたところもありましたが、それらに頼って“Jazz”を表現するのではなくて。。。。。。
どういったパフォーマンスなら、ヴォーカリストが“Jazz”を表現できるのか。
あらためて考えさせられました。

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posted by ありあ at 00:10| Comment(0) | ライブ聞きに行きました

2017年08月31日

華麗なスキャットとヴォーカリーズ:アニタ・ワーデル〜‘Jazz’Vocal 名盤・名唱(15)

Anita Wardellは1961年生まれ、英国出身のオーストラリア育ちです。
声がとてもcuteで、こんなところまで出るの?!と驚くくらいに声域が広い。
その魅力的な声で、スキャットやヴォーカリーズ(ジャズ・ミュージシャンが演奏したスタンダード曲のアドリブパートにそのまま歌詞をつけて歌うこと)を軽々こなしていくのです。

ジャズ・ヴォーカルファンなら心奪われること間違いなしの彼女がリリースした7枚のアルバムから、お勧めをピックアップしました。

1997年にリリースされた“Why Do You Cry”は、ピアニストLiam Nobleとのデュオ。
私が大好きなマーク・マーフィーとノーマ・ウィンストンが推薦の言葉を寄せていました。

ゆったりと歌うI've Never Been in Love Beforeではチェット・ベイカーを思わせるけだるい雰囲気のフレーズとシラブル(発音)でスキャットしているのですが。
Twistedのようなアップテンポの曲が圧巻。
ピアノとのデュオはこうでなくちゃ・・と思わせるインタ−プレイも随所で発揮されています。

2006年のアルバム“Noted”はよく知られた選曲で楽しめます。
Moaninではリー・モーガンのソロをヴォーカリーズ。
Watermelon ManやSidewinderといったファンキーな曲も。
この年に彼女はBBC Jazz AwardsのBest of Jazzを受賞しています。

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彼女のアルバムを聴いていると、この曲をこんなリズムやアレンジでやるんだ〜という新鮮な発見がありますし。
マーク・マーフイーは、クリアで正確な彼女のbop signingもさることながら、情感がこもったバラードに心打たれたと書いていました。

日本ではファンの方が少ないかもしれませんが、様々な角度からのジャズ・ヴォーカルの魅力にあふれた素晴らしいヴォーカリストだと思います。

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posted by ありあ at 00:19| Comment(0) | ‘Jazz’Vocal 名盤・名唱

2017年08月30日

バリトン・ヴォイス 新たな発見?〜今日のジャズ喫茶(13)

早稲田NUTTYで貴重なVOCALアルバムを聴かせていただきました。
1978年に日本でリリースされたジョニー・ハートマンの“Live At Sometime”。
1977年、3度目の来日の時のライブ盤で、ミュージシャンはローランド・ハナ(p)とジョージ・ムラーツ(b)。
メンバーも素晴らしいです。

Summertime の歌い出しとエンディングでは、It Ain't Necessarily Soが登場するという粋なアレンジ。
My Foolish Heartはバラードですが、小節をまたいで大きくフレーズをとらえたスリリングな唱法でした。

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リラックスした雰囲気の中でのライブ。
彼のジャズ・ヴォーカリストとしての真骨頂を発見できたのは大きな収穫でした。
ほかのアルバムも色々聴いて、ジョニー・ハートマン研究がしたくなりました。

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posted by ありあ at 00:27| Comment(0) | 今日のジャズ喫茶

2017年08月29日

今年も福森道華ちゃん&石川政実氏のライブへ

ピアニストの福森道華ちゃんがNYから帰国して、年に一度のJAPANツアー。
初日は、昨年もライブがあった赤坂Tonaliteでした。
石川政実氏(g)、佐藤慎一氏(b)、公手徹太郎氏(ds)との共演。

石川さんと道華ちゃんはご夫婦。
佐藤さんと公手さんは、石川さんの大学時代のジャズ研つながりのお仲間だそうです。
なのでステージは終始なごやかな雰囲気!

道華ちゃんと石川さんが、仲良く交互に選曲して、演奏が進んでいったので、
道華ちゃんのメロウな演奏スタイルを活かした曲と、石川さん好みのファンキーな曲の両方が楽しめました。

ファンキーな曲での道華ちゃんのアドリブがパワフルで、彼女の演奏の新たな一面を聴かせていただいたような・・・。
そこにからむ公手氏とエレキベースの佐藤氏の演奏も白熱していて聴きごたえがありました。

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お店のHPより

渡米する前は私の歌につきあって、ずっと一緒に演奏してくれていた道華ちゃん。
NYに行ってもう17年になるそうで、来年はまた新しいCDが出るとのこと。

昨年のライブでも、彼女の活躍をうかがい、大いに刺激を受けたのですが。
あれから早くも一年。私もいつまでもぼんやりしていられないです。。。。

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posted by ありあ at 20:19| Comment(0) | ライブ聞きに行きました

2017年08月22日

東京倶楽部本郷店でライブ

8月21日(月)はピアノの藤澤由二さんとのduoでした。
このところ、急にお天気が悪くなる日が多かったので、この日も不安でしたが
お運び下さった皆様、ありがとうございました。

当日はジャズをあまり聴いたことがないというお客様がいらして下さったので、
セルジオ・メンデスやカーペンターズ、映画音楽などなど、どなたもよくご存じの曲を選曲して、私なりのアレンジでお届けしました。

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撮影:古谷慎治

次回の東京倶楽部でのライブは11月6日(月)です。
私が持ち歌にしていない曲も、リクエストをいただければ頑張って次のライブまでに歌えるようにしておきますので、何なりとお申し付け下さいませ!

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posted by ありあ at 14:28| Comment(0) | ライブのご報告

2017年08月18日

夏は熱いジャズに限る?〜今日のジャズ喫茶(12)

時間ができたなら早く家に帰って練習しなくちゃ・・と思う心と
近くまで来たんだからやっぱり少し寄っていこうかな〜と思うココロ。
小さな葛藤の末、行きたい気持ちが抑えきれずに早稲田のJazz Nuttyへ。

扉を開けたとたん大音量で聞こえてきたのは、スタン・ゲッツ(ts)。
1971年、ロンドンでのライブ録音 “Dynasty” です。
フランス出身のエディ・ルイス(Eddie Louiss)のオルガン、ベルギー出身のルネ・トーマ(Rene Thomas)のギターが加わったカルテット。
これがゲッツ?と思わせるHotな演奏です。

次いでトランペッター、ウディ・ショウが1982年にライブ録音した“Master of the Art”。
当時のレギュラーコンボにボビー・ハッチャーソン(vib)がゲストで加わっています。
スティーブ・トゥーレ(Steve Turre)のトロンボーンもgood!

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硬派のジャズ喫茶が選ぶアルバムには、やっぱりハズレがないですね。

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posted by ありあ at 02:21| Comment(0) | 今日のジャズ喫茶